復活の早坂

よかったのう，圭介・・・。

ロッテ７－５オリックス

球宴前の最後の試合を何とか勝利で飾りたい！と臨んだ一戦は，晋吾が早々に5失点ノックアウトされるも，打線が1回に4四死球という相手投手陣の乱調にも付け込み，一気6点を入れて逆転。ゴエをうまく間に挟んで，その後は勝ちパターン3人組が見事に抑え，うれしい勝ち越し決定の勝利となりました。

いやー，まずは，とにかく


おめでとう，圭介

絶望的とも思われる怪我をしながら，何とかそこを乗り越え，見事にスタメン復帰。その中で，口火を切る四球，そして打者一巡後の同点2死満塁での勝ち越し2点タイムリーという大仕事をやってのけてくれました。

いやー，見てくださいよ，この素晴らしい笑顔。まさか，またこんな姿を見ることができるとはねえ。

いよいよ，激戦区と化しつつある外野陣をさらに高めていくような活躍をこれからも見せてほしいところですね。

うーーん，しかし，岡田君はチャンスを広げる2ベース，伊志嶺君は緊張感を解く，内野ゴロによる得点，カスティーヨ君は，4番の働きのタイムリー＆なんと4安打，ゴリも2打点と素晴らしい活躍だったなあ。しかも，間に入る各打者も実に効果的な四死球を選び，見事にビッグチャンスを演出してくれました。

わずか数日前に，あれだけ杉内君の乱調を点に結びつける力がなかったのが嘘のようです。上げ潮で休みというのがもったいないくらいですが，暑い中連戦の続く選手にとっては，短いながらも恵みの休みでしょうから，球宴と関係ない人たちはうまく次につなげるための休みとしてほしいところですね（出場する人たちはほどほどに）。

一方，投手陣は，山本一君がややタナボタながらも，プロ初勝利（そうだったのか！）というのは今後を考えれば大きいところですね（ついでに，ビジターで2人ヒーインとは，京セラ太っ腹！）。

ビハインド要員も勝ちパターン要員もうまく活用しての勝利というのは今までになかった形で，ちょっと違った可能性を感じさせてくれます。今日はしっかりと（2ベースは許したものの）危なげなくセーブをモノにした薮田さん（笑）を軸に今後もがんばってほしいところですね。

それではおやすみなさい

PS:しかし，ライオンさんちは11度の満塁機でタイムリー1本だけか・・・。満塁病ってうちだけのお家芸じゃなかったんですね（笑）

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