おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

消沈・・・

2010-06-10 23:44:36 | 千葉ロッテ
こりゃ,正直痛いな・・・

ロッテ7-12広島

今日も大嶺君が早々に打ちこまれて逆転され,負け濃厚か・・・と思われたところ,8回に4度目の正直で満塁から点をゲットし,こりゃ勝ったかと思ったんですが・・・。

まあ,クローザーが打たれたらどうしようもないわなあ。2点差で万全で迎えたと思われた9回に,まさかの名球界前田の一振りで暗転しました。

ある意味,ここで負けてたらそれはそれで仕方がなかったんだけど,その後,2日連続で勝ちパターンを全てつぎ込んで,勝ちなしというのは結構堪えます。まあ,そうは言っても,すぐに逆転されてたら,それはそれで悲しいんですけどね(苦笑)

ただ,やっぱり今日感じたのは,青野君の悲壮感だな・・・。もちろん,大好きな選手でしたし,1軍で再び試合に出られるまでに復活してきたというのはうれしいんだけど,正直指名打者を任せる状況にはないような(泣)

というか,もともと青野君が大好きだったのは,あのぽっちゃりスタイルで,そこにいるだけで誰もが明るくなるような満面のスマイルだったんですが・・・。もちろん,手首から,さらには肩を壊して絶望的な状況に追い込まれ,そこからおそらくは血のにじむような努力をしてスリムになって帰ってきたんでしょうが,今の表情は正直,見ているだけで辛い。

たとえ,出番が少なくても,あるいはなかなか打てなくても,圭介あるいはマッチのように,常にチームを盛り上げるような存在になれば,きっと存在価値はあると思うんだけど。ただ,それも守れない,走れないという状態では厳しいのかなあ。

せっかくここまで這いあがってきた青野君がもう一度輝く術を何とか見つけてほしいと改めて思った今日の試合でした。

さてさて,負けたものは仕方ない。やっぱりどう考えても,今まではタカシが凄すぎたのと,戦力外組あるいはファーム組が抜けた主力の穴を恐ろしいくらいに埋めてきた,うまくいきすぎていたというのを痛感しました。

こうなれば,やっぱりどうしても要求したいのは,最も本来の活躍をできていないローテ組の活躍。その中でもかろうじて復調の気配が著しい俊介には,なにとぞトラ打線を翻弄するピッチングで,負の流れを止めてほしいと思います。

それではおやすみなさい

PS:しかし,なぜ金さんのHRはこれだけ空砲になりがちなのか・・・。本人が下手に気にしすぎて調子を崩さなければいいんですが。あ,あと,当たり前のように12時前までヒーイン・ダイジェストをやるスカパーを見て,しみじみと地上波の時代は終わった,終わるべきと思いました,はい。


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コメント (5)
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