数年前から「糖化」という言葉を目や耳にすることが増えました。
糖化は蛋白質に糖質がくっついておこるもので、体内での老化を進行させるものと言われています。
なので、糖質(炭水化物・糖類)を多く摂るとたんぱく質(特にコラーゲン)の糖化が進んで肌がたるむと聞いていました。
炭水化物や甘いものを多く摂ったり血糖値が上がりすぎるものを大量に食べない方がいいなどもです。
(だからといって甘いものを止められる私ではありませんでしたがw)
これまで、糖化よりも酸化の方が老化を進める割合が高いと聞いたことがあり、糖化についてまで書くのはいいか~とやめていたのですが。
テレビで糖化(というか糖化物質のAGE)についてピックアップされていて、単に老化を促進するというだけの認識だった私は老化⇒病気への影響があることを知りました。
『糖化によって骨がもろくなったり糖尿病や内臓の病気になる、動脈硬化になりやすい』というもの。
「きゃー!病気は怖い!」
なのでその復習がてら書きたいと思います。
テレビでは上記のように糖質の多いものを食べると体内に老化促進となるAGE(最終糖化物質)が増えますよとも伝えていましたが、それ以外にすでに糖化された食品を多く摂取すると体内にAGEが蓄積されるとしていました。
なるほど。
どうせならすでに糖化されたものを多く食べない方がいいのね~
と思いながら見ていました。
番組内では食物の調理法によって食物内にAGEが作られやすいかどうかを取り上げていましたよ。
調理方法でそんなに違うとは知りませんでしたっ
アメリカの学者の論文によると長時間高温で火を通したものがよろしくないようで、油でじっくりこんがり焼いたり揚げたりするものよりは、ゆでたりさっと火を通したものの方が食物が糖化しにくいとのこと…
あら~我が家、昔からかなりお刺身の確率が高いのですが。
それでも母はブルドック。
(遺伝的要素ですので仕方ない部分もありますね)
しかも、揚げ物なんてこんがり茶色の方がおいしいですよね???
(もうこの時点でダメ、笑)
テレビではわかりやすいように卵の調理法を挙げていました。
ゆで卵、スクランブルエッグなどは糖化しにくく、目玉焼きなどじっくり焼くものは糖化しやすい食品だそうですよ。
でも育ち盛りのお子様をもつ家庭では唐揚げも食べさせたいでしょうし、あまり調理法どうのこうのと言ってられないような…?
そのようなご家庭では食べる順番でクリアする方がいいかもしれませんね。
野菜から食べ始めるようにして炭水化物や唐揚げは最後に食べるといいそうです。
ダイエットと同じですね~☆
健康面からいっても急に血糖値を上げないほうがいいのでしょうね。
それから以前も書きましたが生野菜を食べると酵素の力で体内が活性化しやすいので生野菜から食べるのもおすすめです。
ちなみに肌表面からの老化ケアとして抗糖化に働く成分も色々あり、当サロンで販売しておりますローズホワイトローションにもカミツレ(カモミール)やシャクヤクなど抗酸化も抗糖化にも働きかける成分がたっぷりと配合されています。
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ぜひお試しくださいね。
次回はおまけを。
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