おはようございます
先日、おもしろい記事を見つけました。
10カ月の乳幼児でも、攻撃を受けた被害者に同情的反応を示すことを京都大教育学研究科の鹿子木康弘特定助教らの研究グループが実験で確認し、12日付の米科学誌プロスワンで発表した。
これまで、1歳半以上の幼児が苦しんでいる他者に同情的態度を取ることは確認されていたが、より小さい乳幼児については確認手法が難しく、分かっていなかった。
研究グループは、円形と四角形が登場する約20秒の動画を作成。
片方の図形がもう一方を絶えず小突いたり、追い回したりなどの「攻撃」をする様子を計20人に1人当たり6回見せた後、実物を示して反応を調べた。
すると、75%を超える乳幼児が攻撃を受けた図形を手に取った。
図形同士が接触せず、攻撃する側とされる側の区別ができない別の動画を見た別の20人のグループでは、選択する図形の間に差はみられなかった。
鹿子木特定助教は「犠牲者を選択する反応は、動物行動学で同情的態度と解釈されており、人間は生来的に善である可能性を示唆しているのでは」と話している。
人間は生まれながらに思いやりを持っているんですね
それが、頭がいい動物故に成長につれて、なくなっていく人間もいるわけです。
朝から考えさせられました
それでは今日も1日頑張りましょう
福島市 伊達市 不動産 伊達丸コーポレーション kei
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