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リーマン・ブラザーズ証券

2008年09月18日 10時27分51秒 | ちょっと為になる話!?

日本法人のリーマン・ブラザーズ証券、子会社2社の民事再生法適用を申請し、同証券の持ち株会社リーマン・ブラザーズ・ホールディングスの4社の負債総額は4兆6000億円を超えた。
戦後以来、負債額2番目の金額らしい…


国内主要銀行9グループの米リーマン・ブラザーズ向け債権額、総額は約3200億円で、うち担保などで保全されておらず、損失化する可能性のある部分は4割超の約1400億円にのぼるらしい…福島県内の銀行もいくつかあるし…

よく話題になる新生銀行は融資金額すべて無担保で貸しつけていたらしい…大変だこりゃ~


民事再生法適用とは、

民事再生手続きの特徴としては債務者自身がそのまま財産管理や事業を続けながら事業などの再建を行なえます。

申立てをするとすぐに保全処分の発令が出され、強制執行や差し押さえなど債権者が個別に債権回収するようなことが禁止されます。

民事再生手続きの費用
として、裁判所に予納金を支払わなければいけません。

予納金とは申立ての時に裁判所に予め納めておくお金で、監督委員の報酬、通信費など、全体的な事情によっても金額は変わってきますが、目安は、

  • 負債総額が5000万円未満で200万円
  • 同じく5000万~1億円未満で300万円
  • 同じく1億~5億円未満で400万円
  • 同じく5億~10億円未満で500万円

らしいです。予納金を納められない場合、申立ては棄却されます…


お金が無くて困っているのに、予納金を納めなくてはならない…つらいですね~


会社の運営が大変で、自己破産する会社もありますが…
自己破産の時にも、お金(予納金)がかかります…↓

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予納金
債務総額:円 破産管財人選任事件
法人 自然人 法人 / 自然人
通常 少額管財手続き
東京地方裁判所のみ
5000万未満 70万円 50万円 標準額は 20 万円
5000万-1億 100万円 80万円
1億-5億 200万円 150万円
5億-10億 300万円 250万円
10億-50億 400万円
50億-100億 500万円
100億- 700万円-
250億-500億 800万円
500億-1000億 1000万円
1000億以上 1000万円以上


個人の人で金が無い人は自己破産は出来ないのか??

出来ます

法律扶助というのがあり、国民の権利の平等な実現をはかるために、法律の専門家(弁護士・司法書士)による援助や、裁判のための費用を援助する制度であり、当事者の間の経済力の差が権利の差にならないように、社会的公平を確保するのが法律扶助の目的だそうです… 詳しくは弁護士さんか、司法書士さんまで…



福島市 伊達市 不動産 yuzu



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