おはようございます
今日は、アメリカのお話し
”買主の自己責任がアメリカでは常識”
アメリカの不動産売買においては環境問題や土壌汚染問題などは汚染原因者・汚染原因者への融資機関が責任を負うこととなっていますが、そのほかのトラブルの大半は、買主の自己責任となります。
アメリカでは、現在、不動産売買の際の仲介手数料は、買主は全く支払いません。売主は全部支払ってしまいます。つまり、「売主は将来起きる不動産トラブルに責任を負えないので、そのかわりに、買主が支払うべき仲介料を支払っている」のである。したがって、「買主は、仲介手数料を支払わない代わりに、自己責任で、専門業者に依頼をして、建物検査などを受けることができる」というのが、アメリカのシステムです。
福島市 伊達市 不動産 伊達丸 yuzu
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