おはようございます
不動産を英語でなんというかご存知ですか?
「Real Estate (リアルエステート)」。
その影響で日本でも、不動産業者が「○○エステート」とか「○○リアルエステート」と名乗るようになっています。
辞書を開いてみると、
Real 「本物の・真の」。
Estate 「地所、資産、財産権、社会的身分などのこと」
真の資産ということかナルホド!
しかしながら、これは間違いです。
では本来の意味は?
ここで使われている「Real(リアル)」は由来がスペイン語「Real(レアル)」。
そして本当の意味は「王の」
つまり、リアルエステートで「王の地所」
言い換えると「国の所有物」と言う意味です。
土地(建物)は、あくまで国土であり、それが帰属するのは国王であり、今の日本でいえば政府ということです。
「いやいや登記簿の所有権の欄は自分の名前だ!」
もちろん、見た目の上での所有者は登記簿の名義人となっています。
じゃあもし固定資産税払わなかったら…
差し押さえられますよね。
そういう意味でいえば、今の時代でも 「王の地所」 あながち間違ってないかもしれません。
それでは今日も一日頑張りましょう
福島市 伊達市 不動産 伊達丸コーポレーション kei
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