おはようございます
お金を銀行に預けるとき、そのお金が何年で2倍?
いまの低金利では、なかなかお金が増えないということは予測できても、ズバリ何年かかるかと聞かれたらむずかしいと思います
そんな時に便利なのが、「72の法則」です。魔法の数字「72」を預金金利(%)で割れば、預けたお金が2倍になるまでの年数をあっという間に計算することができるんです。
【72の法則】
72÷金利(%)=お金が2倍になる年数
元本100万円を、金利が1%の金融商品に預けた場合、この法則に当てはめると
72÷1(%)=72(年)。
預けた100万円が、2倍の200万円に増えるまでに72年かかることがわかります。72年って結構長いですね。
12年でお金が2倍になったことも
いまの預金金利ではお金が2倍になるまでに1800年もかかりますが、いまから20年あまり前のバブル経済真っただ中の日本では、今と状況がまるで違っていました。郵便局の定期預金にお金を預けているだけで、6%以上の金利がついたこともあるんです。
金利6%を72の法則に当てはめてみると、
72÷6(%)=12(年)
金利が0.04%で1800年 6%で12年
金利の差にすると、5.96%の違いでこんなにも、差が出る
不思議ですね~
以上 72の法則でした
福島市 伊達市 不動産 伊達丸 yuzu