おはようございます
先日畳の大きさについて書いたので、
今日は、メーターモジュールについて
メーターモジュールとはメートル法
一般木造住宅は尺法
☆メリット☆
①廊下が広い
②階段が広い
③洗面所・風呂が広い
④トイレが広い
⑤住宅性能評価制度の「高齢者への配慮」5等級(最高等級)が取りやすい。
⑥コストが安くできる
☆デメリット☆
①建物面積が大きさが同じなら、水廻りで面積を取るため、居室部分が狭くなる。
②水廻りが幅を取りすぎる
③住設機器類の単価が高い
④サッシや建具が高い為、メンテナンスにお金がかかる
メーターモジュールで安くなる理由
91mの直線に910㎜間隔で柱を立てていけば、101本の柱が必要です。しかし、1000㎜間隔で建てていけば92本の柱で済みます。とすると1本当たりが同じ材積ならばメーターモジュールの方が9本分だけ材積が少なくなります。9本分安くなれば、接合部分の材料、手間代も安くなる。
住宅設備関係、サッシ、建具などかなりの数が扱わなければ、安く作れないので、ある程度数を作っている積水ハウスのような、大きいところでなければ、作れない
なので、大工さんなどは、今でも昔ながらの、尺になるのですね
福島市 伊達市 不動産 yuzu