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謹賀新年・二礼二拍の意味

2010年01月07日 08時41分49秒 | ちょっと為になる話!?

新年明けましておめでとうございます


本年もよろしくお願いします


さて、さっそくですが、謹賀新年とは??


訓読みすれば、


謹みて新たな年を賀(いわ)う

ということになる。

二文字、四文字の問題ではなく、謹みてという文字に、目上の人に対する敬意が内在しているそうです。



さて、次は初詣、二礼二拍について

ちなみに、初詣に行く事を東北では、元朝(がんちょうまいり)という人がいますが、地方の言葉らしいです


二礼二拍って言葉は分かるがいつやるのか??

鈴を鳴らす前にやるのか??

二礼して、鈴で鳴らして、二拍するのか??


一瞬分からなくなりませんか??


二礼二拍一礼

鈴を鳴らしたあと通常柏手(かしわで)を2回打ちますが、正式には「二礼二拍一礼」といって、二回おじぎをした後、2回柏手を打って、最後にもう1回おじきをする、というのが神様へのご挨拶の仕方です。

【拝礼の仕方】
(1) 拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
(2) お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
(3) 2回深く礼をする。
(4) 2回拍手をする。
(5) 1回深く礼をする。
(6) 最後に軽くおじぎをして退く。


おじぎ→2回礼→2拍→1回礼→おじぎ

おじぎを含めると正式は5回の礼…

ん…分からなくなりますね…


なお神社拍手を打ちますが、お寺さんでは合掌になります。



それでは、今年一年よろしくお願いします



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