宅建試験が大幅に変わるようです。
週刊住宅より。
宅地建物取引主任者資格試験(宅建試験)の
出題数の分野配分が、09年度から大きく変わる。
試験実施機関である不動産適正取引推進機構の試験委員会で
宅建業の実務に即した分野の問題を増やす方針を決めた。
具体的には、50問中16問で定着していた
宅建業法からの出題を20問に増やす一方、
権利関係など他分野からの出題を1~2問ずつ減らすもようだ。
実務に近い、問題数を増やしたようですね
よく「宅建(たっけん)」と言われるものは
正式名称で「宅地建物取引主任者」といいます。
国家資格で一番受験者数が多い資格です
これら宅地建物の取引が公正に行われるようにするために
昭和33年に建設省が作ったことが始まりです。
当時は「宅地建物取引主任者」ではなく、「宅地建物取引員」と呼ばれていました。
非常に歴史の長い資格なんですね。
ちなみに平成20年度宅地建物取引主任者試験の受験生は約20万人
バブル期は約30万人もの受験生がいましたが、20万人でも非常に多い数字です。
今年受験する皆様、合格お祈り申し上げます
福島市 伊達市 不動産屋さん 伊達丸 yuzu