昨日は横須賀芸術劇場であった、レ・フレールのライブへ!母の週末充実しすぎ~

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せっかく横須賀に行くならば!とずっと行ってみたかった
うみべのえほんやツバメ号Cafeさんにも行ってみましたー

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ツバメ号さんは、津久井浜駅前の小さな絵本カフェ。1階が絵本カフェで2階が絵本の原画展などが行えるギャラリーになっているのですが、小さな空間に工夫とワクワクがいっぱい!ここに来るとディズニーランドに行ったかのような感覚になる、とある人が言ってましたが、分かる分かる。
元は和室だったという2階はDIYで改装され、Before → Afterの写真は目を見張るばかり!「なんということでしょう」という劇的ビフォーアフターのナレーションが頭の中に響きます

。暗かった和室がこ~んな感じで一気に明るくてワクワクする空間に。↓
絵本の原画を再現したコーナーまであり↓
私もこういうのやりた~い、って改めて思いました♪ オーナーの方は優しいお人柄がにじみ出るような方で、オーナーとおしゃべりしたくて行く人が多いというのも納得です

。そして、私は絵本・・・ではなく、地元横須賀で季節ごとに味が違うというハチミツを買いました

。みかん味ですって。こういうお店が地元にあったら常連さんになっちゃうんだろうな。素敵な絵本屋さんは鎌倉にもあるんですけどね、でもカフェは併設されていないので・・・。
ハニージンジャーティーでおなかをたためた後はいざライブへ!デビュー前から細く長く応援している兄弟連弾ピアノデュオ、
レ・フレール。↓
やっぱり彼らの曲が好きなんだなあ

。ノリノリで弾き手と観客が一体になれるブギウギは文句なしに楽しいし、兄作曲の病んだ狂気の世界が垣間見られる曲も実は好き

。かと思えば、バラードはしっとりとした別世界へ連れて行ってくれる。屋久島、沖縄、スペイン、ギリシア、音の調べに乗せて旅へ連れて行ってくれるレ・フレール。色んな曲調があるので飽きないんだな。そして、横須賀出身の彼らなので、地元はやっぱり盛り上がりました(人少なくてびっくりしたけれど)。彼らの音楽は即興性が高いので、ライブならではのアレンジを聞けるのも嬉しいし、やっぱり生は音がスコーンと自分の中に入ってきていいなあ

。あー、楽しかった

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ライブ後は、友だちとタイレストランでシンハービール

いただきながらひたすらおしゃべり。これまた楽しすぎる~

。不良母?子どもが寝静まった頃を見計らって帰宅。
父子置いて、ひどい母親・・・?以前の私ならそう思ったかも。家庭については保守的な考え方を持っていたので、罪悪感覚えながら外出してたかも

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でもね~、子育てが楽しくて素晴らしいなら、なぜ母親が独占する!?つらさだって、なぜ母親が一人で抱え込む必要がある?家に帰ったら夫がしみじみと言いました。
「
子どもってすごいね。こんな(ダメな)親でも無条件で愛してくれるんだもんね。親の愛は無条件の愛とよく言うけれど、本当は逆だよね。それ忘れちゃいけないよね。」
って。母抜き、父子で過ごして“気づき”があった模様。うん、知らず知らずのうちに親は「ここさえ改善してくれればなあ」「このままでは将来が心配」と子どもに条件をつけて愛してる。でも、そんな親を子どもは無条件で受け入れてくれてる

。夫にも素晴らしい気づきというか再確認があったし、父子置いてきてホントによかった(笑)。
とはいえ、この週末は2日ともいなかったので、料理はちゃんと作って出ました。いかんな~、私もまだまだだな~

。一緒に行ったMMちゃんは旦那さんが料理するから何も作らず出てきたそうな。罪悪感から何かをするのはや~めたっ。次回は料理も作らず正々堂々と遊びに出たいと思います(←えっ!?)。そしたら、夫、料理においても何か気づきがあるかも(笑)。