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『今日の一冊』by 大人のための児童文学案内人☆詩乃

大人だって児童文学を楽しみたい、いや、大人こそ読みたい。
ハッとする気づきのある絵本や児童文学をご紹介♪

千葉柏に通いたくなる!

2017-08-04 08:59:44 | Shop & Caf


今日は、好きを仕事にする大人塾・かさこ塾の再受講(無料なんです)をして、その後なんと鎌倉から千葉の柏まで、2時間半かけて行っちゃいます!

ハックルベリーブックスさんという絵本・児童書専門書店(なんて魅力的)である、アラビアンナイトのイベントのために~

それがね、なんと作家の新藤悦子さんと、濱野京子さんのダブルトークイベントなんです。
お二人の著書は、また別途詳しくレビューしますが、お二人とも素晴らしい物語を書いていらっしゃるの。例えば・・・↓





海外翻訳ものが基本好きなので、実は日本の作家さんのものってあまり読んでこなかったんです。でもね、今になって出会える幸せ。わ~、まだまだこんな魅力的な物語たちがあったんだあ、という気持ち。また、アラビアンナイトのレポしますね。

ハックルベリーブックスさんでは、毎週のように、とおっても魅力的なイベントを開催されてます(詳細はホームページを見てね)。近くだったら、絶対入り浸っちゃう!

さて、週末はキャンプ。ブログは更新しませんが、インスタのほうは更新しますね。
インスタでは、基本絵本や日常生活メインに短文で紹介しています。いつも、ブログ読んでいて「長いなあ~」と思う方は、ぜひインスタもチェックしてみてくださいね♪

始めたばかりの超初心者で使いこなせてませんが・・・。フルネーム出すつもりなかったのに、そうなってるし(直し方もワカラナイのでそのままというね

@shinootsuji で検索してみてください。では!

本モチーフのジュエリー

2017-07-30 13:35:06 | Shop & Caf

※画像は全て、田中オリエさんのサイトからお借りしました(ご本人了承済み)

2月、3月に好きを仕事にする大人塾:かさこ塾というのに通ったのですが、そこで知り合ったジュエリークリエイティブディレクターの田中オリエさん(オリエさんのサイトはコチラ)。
魔法にかかるジュエリー、アンリガトウを設立し、文字通り魔法のようなジュエリーを創り出していってらっしゃる方

その田中オリエさんが、今回Facebook特別企画として、先着20名様まで無料で、オリジナルジュエリーのラフデザインスケッチをしてくれるというのです!ドキドキしながら申し込んでみた~。ドキドキの理由は、私ジュエリー類にあまり縁がないから

そんな私のお題:ストーリーテラーがつけていそうなジュエリー

こ~んな素敵なデザインが即効仕上がってきて感動しました↓



うわあ!こんな素敵なのをつけて児童文学ピクニックやお話会してみたい!
勝負服ならぬ勝負ジュエリー!?本の話をするときは、毎回身につけるお守りみたいな

オリジナルジュエリーとあって、もちろんお値段もいいのです。すぐには手に届かないかな・・・
でも、早く届く自分になりたい!という目標ができてしまいました。だって、身につけたい。

ちょうどショップのほうでも同じようなモチーフのものがいま出品されていて、実物はこんな感じなのです↓



わあ、わあ、わあ
好きな言葉が刻印できて、誕生石がいれられて。眺めていたくなる。


私は、ジュエリー類にとっっっても疎いのです。ほとんど普段は身につけないかなあ。プチプラのピアスとかは好きだけれど。ジュエリーに見合う自分になりたい、ホント。

オリエさんのブログはプロフェッショナルで、ジュエリーに興味のない私でもついつい読んでしまうんです。ほかの方のデザインも素敵なので、ぜひぜひ見てみてください。一つ、一つ、ぜ~んぜん違うの(⇒コチラ)。また、リメイクも得意とされています。大事な人から受け継いだけれど、ちょっと時代と合わないな、なんてものも素敵にしてくれますよ

オリエさん、ありがとうございました!!!

超絶オススメ!梟書茶房 New Open

2017-07-03 09:39:36 | Shop & Caf


東京子ども図書館行きがてら、オープンしたての梟書茶房(ふくろうしょさぼう)@池袋エソラに行ってきました!
オープン2日目ですからね、さすがに混んでいて40分待ちと言われましたが、お一人さまだと割と早く案内してもらえるようでした。

梟書茶房は、ユニークな試みで本業界に新鮮な風を入れてくれている、カモメブックスの柳下氏と、珈琲を偏愛するドトールコーヒーの菅野氏が出会ってできたブックカフェ。本好きにとっては、たまらない空間でした!!!
ブックカフェだから、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、読むための場所。ブックカフェでも実は、どうぞ読んでくださいという雰囲気があまり感じられないところもあるんですよね・・・。その点ここは、本当に腰落ち着けて読むことをウェルカムな感じがよかったです

お会計するところは落ち着いたシックなホテルのクロークみたい。その向かいには、ずらっと袋とじの本2000冊が並んでいます↓


中身は見えず、紹介文を読んでインスピレーションで選ぶの。中身が全部児童文学だったらいいのに・・・なんて思いながら、待ち時間の間、紹介文を読むのも楽しい

店内は、エリアによって全然雰囲気が違う!珈琲をサイフォンで入れてるのですが、暗い中にサイフォンが不思議な光を放ってましてね、素敵でした

ラウンジエリア:クラシカルなソファにゆったり座り、暗めのシックなホテルのバーのような大人な雰囲気

図書エリア:お一人さま専用窓際カウンター席で、壁には1000冊のセレクト書籍がズラリ。ここが個人的には一番ワクワクする眺めでした!

アカデミックエリア:懐かしい学校の図書館のようなイメージ。こんなおしゃれな学校はあまりないかもだけれど。ここもお一人さまエリア

森の部屋:ここだけ雰囲気がガラっと変わって明るいカフェ空間。本読まずに、お友だちとおしゃべりしたいときはココですね。司書資格勉強しているときのスクーリング仲間と、マシンガントークしていた私たちでした



メニューはこんな感じ↓



パスタは850円とお手頃。珈琲、サンドイッチ、ケーキも500円~とリーズナブル。シフォンケーキやサンドは本をイメージしたブックサンドなんですって。私はフレンチシフォンをいただいたのですが、美味しかったです

あ~、ここは通いたくなってしまいますね
池袋って、一刻も早く去りたい場所だったんだけど・・・長居したい場所に変わっちゃった。

本当におすすめ!!!


ブックギャラリーポポタム

2017-06-18 22:53:51 | Shop & Caf


昨日は、友人のMMちゃんにブックギャラリーポポタム@目白に連れて行ってもらいました。とてもセンスのいい不思議空間!新刊、自費出版?他の店ではみないような同人誌的なものから古書まで。児童文学の古書はなかなかセンスがよい(←上から目線)。

ギャラリーなので、今回はオーガンジーを使ったふわっとした独特の世界が描かれていました。確かにかわいい。かわいい・・・。けれど、私にはアートが正直ワカラナイの~。どうして、あれが何万円もするのかが、ワカラナイの

今回一番惹かれたのは、前から気になっていたみやこしあきこさんの絵本。今後ここで個展もするみたい。実は気になりつつも、未読だったんです。一番有名なのがコチラ↓



押さえた色合いがいい!モノトーンの中の赤と黄色がいいなあ。好きだなあ。エッソの『もりのなか』を彷彿させます。そして、何よりケーキたちが美味しそうでした(←ココ重要!笑)。

新人とは思えない、できばえのこちらも好きでした↓

ぐわっと台風がくる感触がつかめる本。切り取るアングルがいい!絵本だから、当たり前といえば当たり前なのだけれど、絵の持つ力がすごいのです。

そして、個人的に一番トキめいたのはコチラ↓


あ~、これ好きーーー!!!茂みの中の秘密空間。そこに敷物しいて、器を並べてお花も飾って・・・なんてワクワクするんでしょう。茂みの中に広がる世界が素敵で素敵で。うんうん、あのころはああだったよね。次回誰かにプレゼントする機会があったら、この絵本にしよう!と思いました

きっと、みやこしさんは、ロングセラーの古典絵本をたくさん読み込んで育ってきた人なんだろうなあ、と思ったら、ちょうどその後に行った図書館にあった月刊MOE(絵本のある暮らしを特集した雑誌)にみやこしさんの特集が。読んで来た絵本が掲載されているのを見て、納得。真似っこじゃなくてね、読んで読んで、自分のものにしてきたんだなあ、って。外国の影響を受けていて、無国籍感があるけれど、真似っこじゃないの。

お気に入りが増えました


上野の秘密基地

2017-04-29 19:06:16 | Shop & Caf


国立科学博物館に、たくさんの美術館、そして私にとっては、国際子ども図書館ありで、楽しや上野。そんな上野に秘密基地のような、素敵なブックカフェが~

ROUTE BOOKS(ルートブックス)さん

先日の志茂田景樹さんの講演会(そのときのレポートはコチラ)の後に、寄ってみたのですが、ぬわあああんと閉店しているではないですか
自分の事前調査の甘さに愕然としつつ、落ち込んでいたら、向かいの建物に何やら秘密基地のような素敵空間が

なあんだ、移転されていたのですね
まだ、プレオープン段階とのことだったのですが、入れてくださって、一目で気に入りました!

こ・れ・は、楽しい!!!

店内に点在するグリーンと、アンテイークな小箱の中に置かれた本の相性のいいこと。
選書は、往来堂書店さんがされているそうで、映画、アート、料理など、テーマごとに分かれています。パンとコーヒーのコーナーには絵本も何冊もあって、さすが!



うちっぱなしのコンクリートも、トタンですらもオシャレ。センス抜群で、倉庫を改造した2Fは、ほらほら、あの映画みたい・・・“フラッシュダンス”(なつかしすぎっ)。

スタッフの方も気さくで、とても感じがよくて、センスのいい店にありがちな敷居の高さがない。あ~、いいなあ。こういうブックカフェ大好き

次回は、コーヒー片手に長居したいなあ、と思った秘密基地のようなブックカフェでした♪