こんなところにいたのか。
お前がこんな場末の店にいたとは思わなかったよ。
なにがあったんだい。
俺の前からお前がいなくなって、俺がどんなに探したか、わかるかい。
今だから言っちまうが、お前が姿を消した後、俺は毎日相手を変えてきた。そして唇をふれさせてきたよ。
でもやっぱりお前じゃなくちゃ駄目なんだ。俺の唇で身を焦がすお前が好きなんだ。
もう離れないでおくれ。
え?・・・・・やっぱり駄目なのか。
明日になれば、お前はまたどこかに行っちまうって言うのかい。
・・・・・・・・・・・。
わかったよ。
でも、でも、早く戻ってきておくれ。
プカー。
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