久留米は山本町にある『浅井の一本桜』をもこと見に行ってきました。
樹齢110年の山桜。ソメイヨシノが見ごろを終える頃、満開を迎えると言う事で、行ってみるとなるほど見事なもんでした。
この時期、夜はライトアップされるらしく、池の水面に映る逆さ桜は息をのむ美しさだとか。
ただ、池の水が濁ってますし、昼間の撮影ではご覧のようにはっきりとは映りません。
今にも池の方に倒れかかりそうな枝。
裏に回ってみると丸太を何本も使って補強されているのが分かります。
古樹と言うにはまだ若いですが、幹周りも太く迫力があります。ただ平成3年の台風により、幹折れ等の被害があり、中心部の空洞化が進み、現在保存の努力がなされているとの事です。
池に向かってしだれかかる枝に、密集して咲くピンクの花。
桜の木のてっぺん越しに、飛行機雲が流れています。
さあ、駐車場は一時間以内って書いてあったぞ。帰ろうか、もこ。
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