食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

復活 尾崎豊

2012年12月13日 | 好きなモノ

尾崎豊の映画コンサートに行ってきました! これはTOHO系の映画館の一部で、14日金曜日までの2週間限定で行われているもの。上映されたのは、1991年5月20日(月)に横浜アリーナで開催された“Birth”です。

曲目は以下。

01. FIRE「誕生」    

02. DRIVING ALL NIGHT「壊れた扉から」

03. 十七歳の地図「十七歳の地図」

04. 僕が僕であるために「十七歳の地図」

05. きっと忘れない「誕生」

06. 卒業「回帰線」

07. FREEZE MOON「壊れた扉から」

08. 永遠の胸「誕生」

09. 太陽の破片「死後アルバム化?」

10. 誕生「誕生」

~アンコール~
11. I LOVE YOU「十七歳の地図」

12. シェリー「回帰線」

スクリーン越しに「久しぶりだね」と語りかけてくる20年前の尾崎豊。きゃぁ~カッコイイ!! 繊細で、パワフル。おどけた表情、優しい眼差し、汗にまみれて絶叫しながらの必死の形相、どれもみんなステキ~。

「つらいこといっぱいあるけど、自分を見失うことなく、自分を信じて、頑張って生きて行こうね」

そんなメッセージがいっぱい伝わってきて思わず涙がポロリ。人間は強くて、そして弱い。さまざまな感情や立場や状況が複雑に絡み合う中で、理想や正義を追求していくことは、なんて厳しいことだろう。自分を見失わずに生きていくことは、なんて難しいことだろう。わたしは強がることなく自分の弱さを認めてしまおう。辛いときこそ、Keep my smile! わたしがわたしであるために。

☆僕が僕であるために☆

作詞:尾崎豊 作曲:尾崎豊

心すれちがう悲しい生き様に
ため息もらしていた
だけど この目に映る この街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つける事に目を伏せるけど
優しさを口にすれば人は皆傷ついてゆく

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

別れ際にもう一度 君に確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人は皆わがままだ
慣れあいの様に暮しても 君を傷つけてばかりさ
こんなに君を好きだけど 明日さえ教えてやれないから

君が君であるために 勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
君は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものは何なのか それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌い続けてる

コメント
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