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恩師 上原輝男先生の命日に・・・

2008-04-11 05:23:24 | 上原輝男先生の てるてる ワールド
四月十一日は恩師の命日。たぬき先生のブログに飛んだらとってもよい言葉が書いてあったから 書き記しておくこととした。

注)上原輝男先生・・・一応 ご紹介

国文学者 折口信夫の弟子、ウルトラマンの生みのおじいちゃんみたいな方、剣道6段、若き日の被爆体験から・・・子供の いのち の教育をずっと生涯祈り続けた方、私とたぬき先生( ブックマーク一番上 )はその弟子。( 私の場合、番外編だけど・・・)
「教育は投薬ではない。
それは生まれ出た人の子が、人の心を
獲得していく過程を保証することである。」


この日 衝撃的な事件勃発。まあ 一応こういう記録にとどめよう。私たち家族は緊急に4人そろって家族会議をひらいた。

で、決定した。

マンマミーヤは ただ今の学校をやめる。

これまで まあ だまし だまし通ってきたけれど、やっぱり どう考えてもおかしい、と感じることばかりだ。

何のために私は恩師の元で学ばせていただいたのかということにおおいなる疑問をいだかざるをえなくなった。というより・・・いつも、節目節目(ちょっとずれている感じがするけれど・・)に子供が教えてくれるんだ。

何が大切なのか?・・・って。
” 子供の目を見なさい、声を聞きなさい ”


とも お習いした。

子供のこころに添った歩みをしなければいずれ近いうちに崩壊していくことだろう。世の中が狂っているんだ、自分の子供は自分( &自分たち )が守らなくてはならないだろう。

これからの時間 (十代後半)が人間形成にとっても大切なときだ。私はとうちゃんが嫌いな占いの知恵も使った。だがそれよりも子供の声をきくことをしたんだ。

もちろんすぐ突っ走る悪い性癖のある私だけれど、そこはとうちゃんがまあうまくコントロールしてくれるだろう。

まだ 実際には動きだそうとしているところだから何ともいえないのだけれど・・・この先おそらく考えを改めることはないと思う。

マンマミーヤの学校にはとても感謝をしている。けれど、私には未練はない。
中学受験で合格を勝ち取り狂喜乱舞したあの日は、やはり狂気だったのかも知れない。
注)うちの子供に合わなかっただけ。学校選びは慎重にしよう!

どのみち ひとつの道しか選べないのだ。

拙くとも、ゆっくりであろうとも、自分の足で、歩いていかなくてはそれは自分の人生ではなくなるんだ。いつもいつもこころに問いながら歩くべきだ。
親は子供のゆったりとしたサポーターでなくてはならないと思う。

この記事は 11日に移動します。

>写真は恩師のために、高野山に植えさせていただいた さくら
まだ 小さな つぼみ。

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