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たぬきどんの知恵

2009-02-24 10:35:23 | 児言態 & たぬき先生との往復書簡
女三人の家事の分担は、ジャパンの手の怪我によって、第1ラウンド、あえなくダウン。水仕事以外はできるのでそちらをやってもらい、マンマミーヤにはワタシのお手伝いをよろしく!と伝えていたけれど・・・。

マンマミーヤの気まぐれは今に始まったことではない。(→ころころ気もちが変化する★をもつ)
「姉ちゃんがいないから、やる気がおきない。」
マンマミーヤ、皆でそろって一緒に、嬉々として家事やりたい人間。(真ん中に集団、文官名誉の星をもつ。誰よりも早くきちんとできるのが嬉しい。侮れないというか、おもしろいくらいに☆占いはあたる。こういう☆なんだから仕方ないな~と思えることもある。)

あとは好きな時に好きなことだけやりたいひと。ホント気まぐれ。
(→しかしながら、これをおうちで出せるようになったことは、まだ救い。自分で精神のバランスを取っているのだ。マンマミーヤは外で大層うけがよかった。そうではないことに気づく人は学校では殆どいなかった。と言っても過言ではない。ちょっと残念。)

まあ、以前通っていた学校で、相当嫌なこと、大変なことを日々押しつけられた印象だから、ただいまは休息の時だな。

 ジャパンは、よくわからないけれど、あと33時間講座をしっかり受ければ、10万円頂ける何たら試験に合格したらしい。
だけど、それと就職はまた別の問題なので、就職先が早く見つかるといいな~と思う。本日も朝一コンビニでバイト。

 マンマミーヤは、たぬき先生の「 待ち の子育て 」により 活き(息)をふきかえしつつある。

母親ならば、その異変にもっと早くに気付いてやるべきだったと思う。
ワタシは自らが中学時代から進学校に通い、おもしろくもないストイックな生活をしてきたから、まあ学校なんて、大体そんなもんなんじゃあないの?って思っていた。

しかしながら、よくよく考えてみると、やはり 学業というのは、知識を詰め込むのではなく、学問をえることによって、人(ひと)を育てるのでなければ意味がない。

お弁当を食べる時間がないほど、ただ記憶力を鍛える追試で追いまくられるような学校がいいわけがない。まあ今どきはどこもそうだろうけれど・・・。
++++         ++++
「 人間 体が鳴らなくなったら おしまいだ。」一端、こわばってしまった体をときほぐす所からたぬきどんの教えははじまる。

先日は、体を屈伸する事をやった。一度限界まで曲げた体を、単に、首のところを”ぽにょ ぽにょするだけで、手のひら分(10~15㎝)体がやわらかくなる。魔法のようだ。人体は自分が思っているより、決めつけているより、不思議な存在なのだと思う。

このことは、何も人間の体だけではなく、こころにも、頭にも応用できる。無意識のうちに抑え込まれていたり、蓋をして頑固に固まっている、幼き頃のトラウマや、幼き頃から蓄積されたコンプレックスなど意識を転換させることによって変革していくことは可能だ
しかしながら・・・。
意識を変えたり、「 ここをを定める 」ということはそんなに簡単なことではない。いろいろ試行錯誤をして やっと一歩進む。といった地道な作業を伴う。焦らず、本人が動きだすまでじっと待つ姿勢が一番大事だ。
やはり、人は人の中で育てなくてはならないと思う。その一番核になるのは、やはり家庭なのだろう。たった4人の家族、それだけでも 何とも難しい問題を抱えているものだと思う。

こちら横浜、お天気晴れてきました。本日もアクセスありがとう!今からお買いもの。気合いいれていくわ。無駄なものを一切排除して、きちんと住まうのが目標。
>写真は逗子の近くの漁港でとれた魚。一部干物にしてみた。新鮮で安い。
追伸・・・
http://www.youtube.com/watch?v=P_rAGbtikks
江原さんのすごい怒った映像をみつけた。うちは、ここまで状況はひどくないけれど、根本は一緒だと思う。親は自分の身を削ぐ覚悟がなくては、子供は育たないと思う。そして子育ては親育てであることも思う。



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