■ベーシックハイムの直子さんの家へ
ようやくたどり着いたベーシックハイムの駅に、直子さんと、ダンナ様のお父さんが迎えに来てくれて、直子さんの家に到着。
思えば、直子さんとは不思議な縁である。私がブログに持病の「リューマチ性多発筋痛症」について書いたら、同じ病気だと思うといって、コメントを下さった。それが、去年の秋頃だったか・・。
そして、去年の暮れに来日するというので、ぜひお会いしたいといったら、家に遊びに来てくれた。
私がブログを開設していなかったら、決して出会いは生まれなかったし、この病気にならなかったとしても、やはり出会いはなかっただろう。
ベーシックハイムはシュツットガルトの北、列車で25分の所にあり、黒い森から流れ出るネッカー川とエンツ川の合流地点。ぶどう畑に囲まれた風光明媚な町。ここでは、なるべく大きな街には行かずに、近くの散策路などを歩きたいなあと思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d6/532b5bc2aa47db91e551621ac5c2d945.jpg)
まずは、直子さんの家の庭で、白ビールでカンパーイ! 直子さんのつぎかたがすごく上手。なかなかこういう風にいかなずに、泡いっぱいになってしまう。
ドイツのビールは、こくがあって、評判通りものすごくおいしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/24/9eb569b9fc067c7e5d4345ed2cbc8d09.jpg)
直子さんの子ども達。エファちゃんとアンナちゃん。ドイツ語が話せたら、もっと会話できたのだけど、ほんとうに残念。
ちょうどサッカーのユーロカップの真っ最中で、試合に夢中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/14/428c60219f2e29a38073b1fcdebc849c.jpg)
そういえば、今回の旅行中、どこにいっても、カフェなどに来る人々は、テレビのサッカー観戦に夢中で、ドイツが勝つと、外を「ブーカーブーカー」とクラクションを鳴らした車が走り回っていた。
車に乗せてもらって、何度もお世話になったダンナ様の父上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/75/cb7981895f56fa4d98285c4a4dc13a5a.jpg)
私が泊めて頂いたのも、父上の家の1階。すごく広くて、静かなお部屋で、ゆっくりと過ごさせて頂いた。朝は鳥の鳴き声で目覚めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/1a/f16f009c6bec27413e15181dd1bee8f0.jpg)
初日は出張でいらっしゃらなかったダンナ様も、翌日は一緒にテーブルを囲んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/25/1f67a27bf2fb3ad7d7691c9890cd5b27.jpg)
その夜、ダンナ様が、その後行く予定にしていたノイシュバンシュタイン城のチケットを、インターネットで予約してくださったのだった。
◆パリ・ドイツの旅=1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16.17・18・19・20・21・22・23・24・25・26・27・28・29
ようやくたどり着いたベーシックハイムの駅に、直子さんと、ダンナ様のお父さんが迎えに来てくれて、直子さんの家に到着。
思えば、直子さんとは不思議な縁である。私がブログに持病の「リューマチ性多発筋痛症」について書いたら、同じ病気だと思うといって、コメントを下さった。それが、去年の秋頃だったか・・。
そして、去年の暮れに来日するというので、ぜひお会いしたいといったら、家に遊びに来てくれた。
私がブログを開設していなかったら、決して出会いは生まれなかったし、この病気にならなかったとしても、やはり出会いはなかっただろう。
ベーシックハイムはシュツットガルトの北、列車で25分の所にあり、黒い森から流れ出るネッカー川とエンツ川の合流地点。ぶどう畑に囲まれた風光明媚な町。ここでは、なるべく大きな街には行かずに、近くの散策路などを歩きたいなあと思っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d6/532b5bc2aa47db91e551621ac5c2d945.jpg)
まずは、直子さんの家の庭で、白ビールでカンパーイ! 直子さんのつぎかたがすごく上手。なかなかこういう風にいかなずに、泡いっぱいになってしまう。
ドイツのビールは、こくがあって、評判通りものすごくおいしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/24/9eb569b9fc067c7e5d4345ed2cbc8d09.jpg)
直子さんの子ども達。エファちゃんとアンナちゃん。ドイツ語が話せたら、もっと会話できたのだけど、ほんとうに残念。
ちょうどサッカーのユーロカップの真っ最中で、試合に夢中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/14/428c60219f2e29a38073b1fcdebc849c.jpg)
そういえば、今回の旅行中、どこにいっても、カフェなどに来る人々は、テレビのサッカー観戦に夢中で、ドイツが勝つと、外を「ブーカーブーカー」とクラクションを鳴らした車が走り回っていた。
車に乗せてもらって、何度もお世話になったダンナ様の父上。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/75/cb7981895f56fa4d98285c4a4dc13a5a.jpg)
私が泊めて頂いたのも、父上の家の1階。すごく広くて、静かなお部屋で、ゆっくりと過ごさせて頂いた。朝は鳥の鳴き声で目覚めた。
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初日は出張でいらっしゃらなかったダンナ様も、翌日は一緒にテーブルを囲んだ。
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その夜、ダンナ様が、その後行く予定にしていたノイシュバンシュタイン城のチケットを、インターネットで予約してくださったのだった。
◆パリ・ドイツの旅=1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16.17・18・19・20・21・22・23・24・25・26・27・28・29
ところで白ビールって、普通のビールと違うのかしら。黒ビールはよくありますけれど。
ヘルダーリンの詩にあるなあ。
すごく可愛い町。次回にのせますね。
白ビールというのは、日本でいうところのふつうビールかな? 元々黒ビールはあまり好きじゃないので、白ビール、おいしかったです。
ここから車で15分程ネッカー川に沿って下ったところにあるラウフェンという町の出身だったと思います。
日本語でも紹介されているのならば、一度読みたいと思っていました。情報よろしくお願いします。
(ちなみに同じ距離を上流に向かっていったマーバッハという町は、シラーの生まれた町として有名です。)
でもきっと出会うべくして出会った直子さんなのでしょう。
いいご縁が出来て素敵な町にも滞在できてよかったね。皆さん優しそうなお顔です~
それにしても美味しそうなビールだね!
羨ましいわぁ(笑)
遠いところを訪ねてきてくれてありがとう。
一緒に飲んだビールは私にとっても格別の味でした。
白ビールを私たちはヴァイツェンビア(小麦ビール)と呼んでいますが、南ドイツそれもバイエルン独特のビールです。自然な濁りのあるもの、クリスタルクリアと呼ばれる透明なものと黒の3種類があります。
日本のビールに近いのはピルツと呼ばれるビールかな?
今は世界中のビールが日本でも手に入ること思いますが、その土地で郷土料理とともにいただくのはおいしいもの。紅蓮さんのブログ仲間の皆さまも良かったら遊びに来てください。
第二外国語はドイツ語だったけど、覚えているのはドイツ人の代表的な性格としての徹底性(Grundlichkeit?)に関するエッセーだったかも?昔のことは良く覚えているはず、と言うけどそれ以外は歌曲だけ。ドイツは15年くらい前にデュッセルドルフからシュツットガルトまで出先のメンバーに呼ばれて1週間くらい廻ったきりです。ボッシュ、VDO、シーメンスにプレゼンしに行きましたね。アウトバーンも所謂国道なんだと実感しました。-移動はすべてカンパニーカー、それも全部ベンツ-
ヘルダーリン(正しくはヘルダリンと短く、頭にアクセントがあると聞いた覚えあり)、の詩については、ほとんど手塚富雄訳しか思い当たりませんが(確か手塚訳の全集があったはず)、ボクはほとんど(日本語の)ハイデガー(ハイデッガーとも書く)選集で読んでいます。ハイデッガー選集も、ヘルダーリンは手塚訳が多かったように思います。手塚訳は、何しろ古めかしい日本語で、日本語を読むのが苦痛ですが、ヘルダーリン自体が古めかしいドイツ語なのでしょうから、どうしても訳もそうなってしまうか。
ネッカー川は、ボクの思いだした範囲では「帰郷」(Heimkunft)の中に出てきます。この詩は、傷ついて故郷に向かう詩人が、そこに・・・Drin in den Alpen ists noch helle Nacht und die Wolke,Freudinges dichtend,sie deckt drinnen das gaehnende Tal.を見つつ、ネッカールの美しい谷々へ帰っていきます。しかし詩人にとって、帰郷とは何だったのか?、そこでは神々も詩人も沈黙し、聖なる名称が欠けています。帰郷の喜びのなかにも募ってくる憂いは、「そのような憂いを好むと好まざるとにかかわらず、詩人は心のなかに抱かねばならない。しかし他の人々はそうではない」と結んでいます。