紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日の朝日新聞ひととき欄(追記あり)

2012-07-17 12:18:35 | 15・心に残ること
いつも友人のマサさんの投稿の文章を読んで、うまいなあと思うのだけど、今日の内容もとてもよかったので、ブログに載せてみた。
(朝日新聞にはことわってないけど)




近所に住むマサさんの母上とは、たまに町で会うけれど、背筋がシャンと伸びたステキな方だ。
この時に、小学校の同窓会に行ったことは、マサさんのブログを読んで知っていたけど、そういう思いがあったとは、今日のひとときを読むまで知らなかった。

それにしても、このような短文で、マサさんの母上の少女時代から、85才までの人生が透けて見える。
ご苦労は多かったかもしれないが、今はやさしい娘夫婦の近くに住み、自立して生きている一人の女性の生き方まで見えるようだ。

きっと生涯忘れられない時間を過ごしたことと思う。
そういう時間を過ごさせてあげられて、マサさんも、ダンナ様もよかったね。
だけど、同窓会に連れて行ってもらえて、出席できたこと以上に、今日のひとときを読んで喜ばれたのではないだろうか。

そして、マサさん、ひととき欄、掲載おめでとう♪


話しはかわって、昨日の空。このところ、とっても空がきれい。梅雨明けはまだかしら。
夏に富士山が見えるのはめずらしい。