紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

杏ジャム

2012-07-07 21:28:11 | 17・畑・保存食・手作り品など
今年も杏の季節がやってきた。
毎年、近所の友人のKさんの知り合いの方に頼んでいる杏が5kg、今日届いた。
今年はもう手に入らないかと思っていたので、とても嬉しい。
Kさんが2kg、私が3kg買うことにした。




杏が届いた日は、できる限りその日の予定はとりやめて、ひたすら杏を煮る。
杏はすぐにいたむし、家に届く途中で、あたったりもしているので、すぐに煮るのが一番。

砂糖はひかえめ、というより、ほんの少し、ブランデーはたっぷり。
今日煮たジャムを保存しておいて、パンに塗ったり、ヨーグルトにいれたり。

杏は煮ている時の香りがとってもいい。
この香りが家中にただよっている時は、至福の時。




今日は、長野に住む息子夫婦は、直接杏を買いに、我が家に届けてくれた千曲市のJAに行ったそうだ。
買った杏をどうしたか聞いたら、杏酒をつけたという。ブランデーと氷砂糖をいれて。
それもおいしいそうね。