Something to Feel

"I'm basically happy person."

updownもあるよな

2011年12月03日 | 気持ち
秋の終わりにとった公園の柿




両親の結婚記念日に花束を贈った。
とてもいい香りがするって喜んでくれて、長持ちしてると活けた写メおくってきてくれた。
あんなに喜んでもらえるなんて贈りがいがある。
とくに母は昔から花が好きで、へたにお菓子とかもらうよりお花のほうがうれしいらしい。






こないだはとてもテンションが低く、
帰りの電車の中で不覚にもひとりでメソメソと涙をこぼしてしまった
たま~~~にそういうことがある。
しかもこの日はハンカチを忘れていて
ティッシュでハナミズなのかナミダなのかを拭いてはずかしかったりもした

そうやってかなり下がると自然とアガってくるもので。
今日は出社前にコーヒー買いにOMOTESANDO KOFFEEに寄った

昼休みに行くことがほとんどで、朝に行ったのは初めてだった。
カフェラテの気分だったんだけど、menuにはなくて、
でもカプチーノって感じでもなくて、
結局カフェアメリカーナにしたのだが、、、
バリスタさんが「ミルク入れますか?」って聞いてくれた。
しかも「生クリームと牛乳とどちらがいいですか?」だって。
断然牛乳派なので「牛乳をすこしいれてください!」ってお願いしました。
この店はエスプレッソとかをたのんでも、砂糖をあらかじめ好みの量入れてくれるのだ。

とてもほどよい加減でミルクをいれてくれて、おいしい一服だった。

そして前は閉まっていたふすまの向こうに、蔵書がびっしりのお部屋ができていた。



この古民家の大家さんのおじいさんとおばあさんのものなんだそう(「の」が多いな!)
おじいさんは大学の先生、おばあさんが作家さん、といってたかな?
古い本てどうしてこんなにいい雰囲気をもってるんだろう?



ほかにも歌舞伎に関する本とか、いろいろ!
ほしい本があったら、紙に希望する値段を書いて相談すると、売ってくれるそうな。
12/11まで蔵書の公開はやってるらしい。

階段だった場所もさりげなくレイアウトされてた



この店を出るといつも頭がすっきりして気分いい。
自分にとっては、すっと気持ちを切り替えることができる、大切な空間。
来年の初春には、取り壊されてしまうらしい。あと何回通えるかなぁ・・・

OMOTESANDO KOFFEEのサイト

今週はなんだかハードで今日はヘットヘトになったけど、気分はソウカイなのだ。
ほんと単純だよね
























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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
pitocoちゃんへ (hana)
2011-12-03 20:49:56
私もあるー。電車の中や、歩きながら涙がこぼれてくること。夕方、よく泣いてたこともありました。すてきな喫茶店。古い本は温かい。時間をみつけて行ってみたいです。閉まっちゃうのは残念だね。新しい空間が見つかりますように。
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hanaちゃん (pitoco)
2011-12-03 23:43:32
つらい気持ちとかで涙が出るのはいやだよねー。
夕暮れ時のせつないというか美しい世界?に対して涙が出る、というのは悪くないんだけど。
OMOTESANDO KOFFEEは基本テイクアウトのみだけど、縁側があるからそこで飲んでいくことができるよ。
電子書籍も便利だけど、これだけ年季はいった古い本を目の当たりにすると、このぬくもりを感じる心は失いたくないな~って思った!
機会あればぜひ行ってみて。バリスタさんも素敵だよー。
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pitocoちゃんへ (hana)
2011-12-04 20:37:36
ありがとうー!!美しい世界じゃないほうの涙だよ。たまっていたものが夕刻涙になってでてきてしまう。縁側しぶいね。バリスタさんが素敵っていいね。楽しいもんね。バリスタさんとのおしゃべりって。ありがとね。
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hanaちゃん (pitoco)
2011-12-05 22:05:11
うぅ~、そうかぁ。そうだと思ったお。
でも、きっとためこんでるより、そーやって、涙になって出ていくほうがきっといいんだろうね。
縁側とか・・・ほんっとに素敵な古民家カフェなのでおすすめだよぉ。コーヒー菓子もむちゃくちゃおいしい。
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