Something to Feel

"I'm basically happy person."

Coffee Talk #2

2007年04月25日 | 
コーヒー片手のトークセッションの翌日は、楽しいカフェの集い

ホンヤク友と、絵描き友に会う。
3人で集うのは久しぶり

原宿駅ちかくのカフェ、アンセーニュダングルで待ち合わせ
ホ友の確認により、日本語にすると、「角の看板」。
その名のとおり、一本入った通の角にさりげなく看板出てる。

当初は、飲みに行こう~、ということで話が出てたんだけど、
ホ友がこのカフェを提案してくれてカフェ会に。
別に会えれば基本的にはなんでもいいんだ。
このカフェはかつて前の仕事がらみで、一度来たことがあり、懐かしい空気。

まずはガテマラとチーズケーキをオーダー。
ガテマラ、いろんな味がした!飲み終わっちゃうのもったいないくらいね。
お客さんのイメージに合わせてカップを選んでくれるらしい。
自分に来たの、とーっても気に入りました



リチャードジノリの。イエローのストライプと、植物模様、明るいグリーンのフチ。
なんだかうれしかったなっ。

みんなのカップは・・・



左があたし、中央ホ友、右が絵描友。
お互いなんか合ってる合ってる~!とか言いながらしばらくケータイショット大会になり、もりあがる。

この日はコーフンのトークセッション翌日だったこともあり、
かなりその影響を受けた精神状態の自分だったわけだけど、
ひらき2.0的に言えば、この日の友はみんな「好きを加速させる」に挑戦し続けている人たちだ。
だから会って、話をしていると、自分も持ち上げられていく感覚、
というか、おいていかれないようにしなくっちゃって感じる。

絵友はかつては仕事の取引先のコだったけど、いまは絵本描きに専念中、
本になるかもということでいま編集者の方と話をツメているところらしい。
その編集者の方のようすを聞き、太田克史さんの雰囲気となんとなくギョーカイ的共通点を感じたりした。

彼女のアタマはまたいつも突拍子がなくっておもしろい。
そして自分と分野は違うけど、共鳴する部分がすごくあって、話ワカルワカルって感覚が気持ちいいんだ。
「鉄コン」すごいよかった、あの絵柄すごいよねえって話したら、
彼女も松本大洋画集をプレゼントしてもらったことがあるくらい、チョー好きって知って驚いた。
エリック・カール、ジェフリー・フルビマーリに続きまたまたヒットだわ

ホ友はフリーで走り続けてて、すでに世の中に翻訳本も送り出している。
いろーんな知識がどんどん出てくるので、本当に感心する!
話がどんどん広がっていくんだよね。

音、追唱だっけ、唱追だっけ、鈴虫はリンリン、だからリンリンと聞いているって話が興味深かった。
ちょっと違うかもしれないけど、その感覚をとっぱらうことができたら、
SUNNYがクラクションに聴こえたり、
ラフマニノフプレリュードのラドレ~、が「おまえ~」に聴こえたりするのかも、師匠のように・・・。

話があちこちにとんでいき、どのテーマも最後まで行かなかったような?気がする。
でも本当にこういう人たちとコミュニケーションできることは幸せなこと。
そして自分の中に、またひとつ、やろうと決めたこと(前々からそれは考えているのだが・・)が生まれた。楽しみ

閉店まで盛り上がりまくりだった。
最後、とってもいい香がカウンターからしてきたので、もう一杯のもうかということで、
マンデリンを頼んだ。かなり苦み強かったけど、きちんといれた味、おいしかった。

彼らに会う時、たぶん、自分の状態がある程度いいときじゃないと、ついていけない気がする。
この日は楽しめて、とても嬉しかった。また会おう~
金曜の夜、お酒一滴も飲まない集い、いかった~。またまたコーフンして眠れなかったのであった。

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