改めてカフェのこと書いてみます。
中野ブロードウェイはまともに入るのは初めて。
会社のヒトタチに「いやあすごいよあそこは」と脅されてドキドキしてたんだけど、
意外とだいじょーぶだった。面白い
カフェ20時までだということで急いでいて、お店は良く見れなかったけど、
なんかこまこま、ギッチリ、って感じ。メイドカフェのメイドさんも初めて生でみた
フィギュアのお店とか気になったなぁ・・・
エスカレータが1Fから3F直通のがあって、それに乗っていると2Fがちょっと見えるんだけど
これがなんだか不思議な光景。すごい天井低いように見えるのね。
「マルコビッチの穴」の7と1/2階、みたいな・・・
3Fから4Fへ階段で行ったら、池袋サンシャインのデッドスペースみたいに
静まり返った空間となり、ちょっとびっくり。
いきなりィキルの感じ。ひきよせられるよーに医院エリアへ行き、そしたらすぐ見つかった
迷う迷うとの前評判でしたが、確かに「ィキル」読んでれば、割とたどりつきやすいかも
19時くらいに着いたのですが、店内は落ち着いた照明。
かなりしっとり薄暗い感じ。
(今思うとこの照明がかなりリラックスできる雰囲気を作ってくれていたと思う)
すぐそこにいたスタッフさんにKOBO CAFEロゴにある赤い色をイメージしたお祝いのお花を渡して、
さて、と顔を上げたらカウンターに大家・渡辺浩弐さんがぁーっ
黒いTシャツがお似合いでっ。キッチンカウンタもお似合いでっ。
なんか緊張しましたなー。テーブル席にしたけど座る時ちょっと足震えてた、、
背後にはともひさんのイラストが飾られてた。
中央の棚にはBOXの本、作家おすすめの本などなどたくさんあり、コーヒー関連の本をぱらぱらと読みました。
大坊珈琲店が載ってて嬉しかった。
作家書き下ろし小冊子つきのオリジナルコーヒー(1000円)と、
ちんすこうをオーダーしました。
渡辺さん本人が目の前でコーヒーをいれていて、
勝手にまたまた緊張してしまいあまり直視できなかった・・・
うーん。
ちょっと勘違いしてて、渡辺氏オリジナルUFOコーヒー(アイス)が飲みたかったので
これももってきてもらいました。
コーヒー美味しい。非常にさっぱりしているのですが、ちゃんとした味がします。
後味がいいです。最初さらり、後で鼻腔にぬける香りと味が心地よい。
よくコーヒー豆買うのに苦みと酸味のバロメータがあったりするけど、
このコーヒーはそのどちらもそれほど感じない、だけど明らかに美味しいコーヒーの味がしました。不思議。
合間でお菓子を食べるとその風味が消えてしまうので、もったいなくてお菓子は持って帰って来た。
個人的にはUFOコーヒーのほうが、より好みかな。
小冊子もありがたく、ありがたく、読みました。幸せだな。
ストーリは切ないのですが、カフェ空間にぴったりの空気感があります。
「ィキル」や「日月時男・・・」と同じ著者とは思えないような、
淡い、薫り立つような世界・・・
渡辺さんて世界のレンジが広い
そんなこんなでコーヒー飲みつつ、小冊子よみつつ、音楽聴きつつ
(シックなジャズだった、大好きな"Four"がかかり嬉しかった!)
してるうちに、緊張はなくなり、リラックスしてきました。
すっかり独りの世界に入り込み楽しみました。
木のテーブルや椅子、こだわりを感じる照明やら感じのよいスタッフさん、
お店というのはそういういろんな要素があわさって空気を作るものだと思いますが、
KOBO CAFEにある空気はとてもハートウォーミングで自由で落ち着く感じ。
プラスちょっとマニアックで隠れ家的な雰囲気も。
スタッフの方々の話し声ぱらぱらこっちに聞こえて来たりしてなんか楽しいし。
まずは本ありき、というスタンスがさりげなく伝わって来た。
コーヒーに小冊子をつけるのもそんな心意気感じるよね。
だいぶまったりしてたら、
「お疲れさまでぃーっす」と元気な声で太田克史さんが入っていらした
おおー、ひらき2.0トークショウ以来なのだっ。
ラッキーだなぁ~。
この方尊敬してる。知的でパワフル、実行力がありオープンマインドなあたりを。
奥の部屋に入り込み、渡辺さんと「明日何話すかちょっと決めましょうかね」
とかなんとかやってた。むひひ。
(翌日はオープン記念トークショウだったから)
そんなこんなであっというまに閉店時間に・・・
キャッシャーにいらしたのは編集者の小マダムShibさんだったのね。
なんかキャラがあって可愛いっす
でもすごいよな、実際、講談社の社員、莫大な量の原稿を読み適切に批評して・・・
でもこうやって企画も楽しそうにやってて・・・。
思わず「がんばってくださいね」って言ってしまった。
あんまり人に「がんばって」、というのは好きじゃないけど思わずっ。
そしてレジ前に新刊「2999年のゲーム・キッズ 完全版DX」を発見!
ぶぶぶぶぶ厚い
買えるんですかぁっと思わず聞いたらフライングになって
書店におこられるからまだダメなんだとか。(15日発売らしい)
著者様じきじきに「早く買いたければ発売日に本屋さんで、ってなっちゃいますね」
と言われたので、素直にあきらめる。。。。
またBOOK 1stに走るぜーいっ
そしてタイミング的にだいじょぶそーだったので
太田さんとも少しお話させていただいた
うわー、圧倒されるな、カッコイイなあ。
(顔が、という意味ではない、醸し出すものが。いや顔もカッコイイけど!)
ずーずーしいお願いも快く聞いて下さり、感謝感謝だった
この方は手指が細長くてとても美しいのでビックリしてしまいました。
ピアニストのような手だー。とっかえてくりー
記念にマグも購入し、太田さんに「ま◯だらけの社員にさらわれないよーにねー」と
謎のお言葉をいただきカフェを後にしました・・・。
そして終始クールに、でもやらかいものごしだった渡辺さん。
なんだかいい組み合わせだなあ~・・・
ぶっ倒れそーなほど気持ちいい時間でしたっ
ありがとう、渡辺さん、講談社BOXの方々
いくつになっても、具体化したいモノを持ってそれを実現させることって
できるんだなってこのカフェに来て思いました。
凝り固まってはいけないなあと・・・
コージ中とかで、オープンに至るまでに色々、豆の勉強やら資格取得やら
内装やら、準備のようすも読んでいたけど、
きっと生半可な気持ちじゃこんな素敵空間にはならないと思う、
すごいこだわりを持ちながら、妥協しないでやっていったのだろうなと思った。
漠然とした夢は、もっと具体的に描いていくことで、実現に近づいていくような気がした。
またまた刺激になりましたー
長文。
(この写真はカフェではないです)
中野ブロードウェイはまともに入るのは初めて。
会社のヒトタチに「いやあすごいよあそこは」と脅されてドキドキしてたんだけど、
意外とだいじょーぶだった。面白い
カフェ20時までだということで急いでいて、お店は良く見れなかったけど、
なんかこまこま、ギッチリ、って感じ。メイドカフェのメイドさんも初めて生でみた
フィギュアのお店とか気になったなぁ・・・
エスカレータが1Fから3F直通のがあって、それに乗っていると2Fがちょっと見えるんだけど
これがなんだか不思議な光景。すごい天井低いように見えるのね。
「マルコビッチの穴」の7と1/2階、みたいな・・・
3Fから4Fへ階段で行ったら、池袋サンシャインのデッドスペースみたいに
静まり返った空間となり、ちょっとびっくり。
いきなりィキルの感じ。ひきよせられるよーに医院エリアへ行き、そしたらすぐ見つかった
迷う迷うとの前評判でしたが、確かに「ィキル」読んでれば、割とたどりつきやすいかも
19時くらいに着いたのですが、店内は落ち着いた照明。
かなりしっとり薄暗い感じ。
(今思うとこの照明がかなりリラックスできる雰囲気を作ってくれていたと思う)
すぐそこにいたスタッフさんにKOBO CAFEロゴにある赤い色をイメージしたお祝いのお花を渡して、
さて、と顔を上げたらカウンターに大家・渡辺浩弐さんがぁーっ
黒いTシャツがお似合いでっ。キッチンカウンタもお似合いでっ。
なんか緊張しましたなー。テーブル席にしたけど座る時ちょっと足震えてた、、
背後にはともひさんのイラストが飾られてた。
中央の棚にはBOXの本、作家おすすめの本などなどたくさんあり、コーヒー関連の本をぱらぱらと読みました。
大坊珈琲店が載ってて嬉しかった。
作家書き下ろし小冊子つきのオリジナルコーヒー(1000円)と、
ちんすこうをオーダーしました。
渡辺さん本人が目の前でコーヒーをいれていて、
勝手にまたまた緊張してしまいあまり直視できなかった・・・
うーん。
ちょっと勘違いしてて、渡辺氏オリジナルUFOコーヒー(アイス)が飲みたかったので
これももってきてもらいました。
コーヒー美味しい。非常にさっぱりしているのですが、ちゃんとした味がします。
後味がいいです。最初さらり、後で鼻腔にぬける香りと味が心地よい。
よくコーヒー豆買うのに苦みと酸味のバロメータがあったりするけど、
このコーヒーはそのどちらもそれほど感じない、だけど明らかに美味しいコーヒーの味がしました。不思議。
合間でお菓子を食べるとその風味が消えてしまうので、もったいなくてお菓子は持って帰って来た。
個人的にはUFOコーヒーのほうが、より好みかな。
小冊子もありがたく、ありがたく、読みました。幸せだな。
ストーリは切ないのですが、カフェ空間にぴったりの空気感があります。
「ィキル」や「日月時男・・・」と同じ著者とは思えないような、
淡い、薫り立つような世界・・・
渡辺さんて世界のレンジが広い
そんなこんなでコーヒー飲みつつ、小冊子よみつつ、音楽聴きつつ
(シックなジャズだった、大好きな"Four"がかかり嬉しかった!)
してるうちに、緊張はなくなり、リラックスしてきました。
すっかり独りの世界に入り込み楽しみました。
木のテーブルや椅子、こだわりを感じる照明やら感じのよいスタッフさん、
お店というのはそういういろんな要素があわさって空気を作るものだと思いますが、
KOBO CAFEにある空気はとてもハートウォーミングで自由で落ち着く感じ。
プラスちょっとマニアックで隠れ家的な雰囲気も。
スタッフの方々の話し声ぱらぱらこっちに聞こえて来たりしてなんか楽しいし。
まずは本ありき、というスタンスがさりげなく伝わって来た。
コーヒーに小冊子をつけるのもそんな心意気感じるよね。
だいぶまったりしてたら、
「お疲れさまでぃーっす」と元気な声で太田克史さんが入っていらした
おおー、ひらき2.0トークショウ以来なのだっ。
ラッキーだなぁ~。
この方尊敬してる。知的でパワフル、実行力がありオープンマインドなあたりを。
奥の部屋に入り込み、渡辺さんと「明日何話すかちょっと決めましょうかね」
とかなんとかやってた。むひひ。
(翌日はオープン記念トークショウだったから)
そんなこんなであっというまに閉店時間に・・・
キャッシャーにいらしたのは編集者の小マダムShibさんだったのね。
なんかキャラがあって可愛いっす
でもすごいよな、実際、講談社の社員、莫大な量の原稿を読み適切に批評して・・・
でもこうやって企画も楽しそうにやってて・・・。
思わず「がんばってくださいね」って言ってしまった。
あんまり人に「がんばって」、というのは好きじゃないけど思わずっ。
そしてレジ前に新刊「2999年のゲーム・キッズ 完全版DX」を発見!
ぶぶぶぶぶ厚い
買えるんですかぁっと思わず聞いたらフライングになって
書店におこられるからまだダメなんだとか。(15日発売らしい)
著者様じきじきに「早く買いたければ発売日に本屋さんで、ってなっちゃいますね」
と言われたので、素直にあきらめる。。。。
またBOOK 1stに走るぜーいっ
そしてタイミング的にだいじょぶそーだったので
太田さんとも少しお話させていただいた
うわー、圧倒されるな、カッコイイなあ。
(顔が、という意味ではない、醸し出すものが。いや顔もカッコイイけど!)
ずーずーしいお願いも快く聞いて下さり、感謝感謝だった
この方は手指が細長くてとても美しいのでビックリしてしまいました。
ピアニストのような手だー。とっかえてくりー
記念にマグも購入し、太田さんに「ま◯だらけの社員にさらわれないよーにねー」と
謎のお言葉をいただきカフェを後にしました・・・。
そして終始クールに、でもやらかいものごしだった渡辺さん。
なんだかいい組み合わせだなあ~・・・
ぶっ倒れそーなほど気持ちいい時間でしたっ
ありがとう、渡辺さん、講談社BOXの方々
いくつになっても、具体化したいモノを持ってそれを実現させることって
できるんだなってこのカフェに来て思いました。
凝り固まってはいけないなあと・・・
コージ中とかで、オープンに至るまでに色々、豆の勉強やら資格取得やら
内装やら、準備のようすも読んでいたけど、
きっと生半可な気持ちじゃこんな素敵空間にはならないと思う、
すごいこだわりを持ちながら、妥協しないでやっていったのだろうなと思った。
漠然とした夢は、もっと具体的に描いていくことで、実現に近づいていくような気がした。
またまた刺激になりましたー
長文。
(この写真はカフェではないです)