Something to Feel

"I'm basically happy person."

千鳥JAZZ工房@DOLPHY

2007年05月23日 | 音楽
能面が見てる、桜木町DOLPHY
NIKAさんon piano、千鳥JAZZ工房のライブを初めてみた。
昼の部とはいえ、DOLPHY!すごいな~。
かつてのバイト友と一緒に行きました。

すごいな。バンドとして曲を作り上げる感じいいな。
ライブ感、があったところも楽しかった。
NIKAさん、カッコよかったな。
ジャズバンドにおいて、ピアニストとはこうあるべきだという見本を見た気がする。
なんでもバランスよくちゃんとできるの。
(クラシックも素敵に弾きこなすし!)
レベルが違いすぎて、同じ門下生というには自分は恥ずかしいって感じだよ~・・・

NIKAさんのことは、ひとりの女性としても、その生き方をひそかに尊敬しているのだ。
やっぱり、バランスよく何でもやってるって感じなんだ。

世の中(自分のまわり)には、そういう人が結構いる。
だけど自分にはそれがなかなかできない。
このエネルギーの薄さ、弱さってなんなんだろう・・・
もうすこし行動的になれるといいんだけど。

このところピアノに関して、悩んじゃうことが多いけど、
ライブみてて、やっぱり楽しくなければ意味がないと思った。
まずは弾くのが楽しくなければね

千鳥JAZZ工房
吉川和秀(ts)/井上広一(g)/二階堂摂子(p)/吉川直(b)/松下錬(ds)

たまたま前日に酒とバラの日々を練習したところだったので、
p+gの酒バラduo、わーい、と思った。
自分の演奏はベッタベタの4ビートだけど全然こちらは気持ちいい演奏。
メセニーメルドーのような浮遊感
このところギターに興味があるのでついギターに注目しちゃうけど、
このバンドのギタリストのお姿、とても良かったのだー。
すっごくいろんなことやってくれるし、なんというか、挑戦的でわくわくする。

オリジナルも数曲やって、どれも個性があって楽しかったけど、
特に印象的だったのはtsの方のNecrophobiaという曲でした。
不思議な。。。
それ以外も、自分にはまったくワカラン言葉でコミュニケーションをとっている、
という感じでうらやましかった~。
ほんとに自分は一体なにをやっているのだろー

あと、アンコールのLa Fiesta
かっちょえええええ~かった~~
ムハーいつかは、あんなふうに演奏できたらいいなあ

NIKAさんと少しお話した。
前日夜が師匠のライブだったから、「ピアノにオーラが残ってるのを
少しでももらおうと思って~」なーんておっしゃってたのがうれしかった、うふふー。
また聴きにいきます

そのあとはせっかく久々に桜木町なんで、Queen's Eastとかあっちのほう行って食事した。
入った店が思ったより高尚な店で、散財してもうた・・・
まぁ雰囲気良かったし、美味しかったしおなかいっぱいになったしよかったけど。
まるでデートみたいだったわ

そのバイト友が、偶然にも自分がかつて通ってたのと
同じ先生のとこでジャズピアノ始めたっていうからちょーびっくりした!
だって家だって全然遠いのによりによって同じ先生とはね
そーゆーのってあるんだね~、通じちゃったよ
のぶ師匠になってだいぶたつけど、かつての先生の近況がこれでまた聞けるな
コメント
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