
中学・高校時代の友達iさんから数年ぶりに着信アリ

結婚するのだとか。おめでとう


電話、嬉しかった。
・・・今日は思い出を書く
iさんとは当時は本当に仲がよかったし、スゴイ子だなーって思ってた。
字がとっても上手で、絵も大人が描くような線描くし、ピアノだって上手、
おうちにグランドピアノがあってうらやましかった。
大学で別々になって・・・それ以来なかなか会う機会も減ったんだ。
大学卒業後、iさんは彫金の学校に行くため、山梨で一人暮らしスタート。
(とにかく、芸術方面なんでもこなす高感度な人なんだね)
その頃、自分はツラーイ失恋して、心機一転もかねて、
彼女のとこまで一人で行ったんだった・・・初めての一人旅
ちょうど「甲府ワインまつり」というのをやっている時期で、
お山に行ってワインたーくさん飲んで、酔っぱらって丘で寝たりした。
甲府ワインまつり、また行きたいな

学校の先生や友達、たまたまきていたiさんのお姉さんとか、いろんな人に会った。
なんだか飲んでばっかりいたような記憶だけど?とても楽しい旅だったな。
彼女の学校へ連れて行ってもらって、作った作品(ネジのようなものだったと記憶)を見せてもらったりもしたな。
甲府では、当然iさん以外会う人みんな初対面だったわけだけど、
iさん、わたしが話わからなくならないようにとても自然に状況を説明してくれたり、
みんなにとけこめるようにしてくれた。
そういうことさらっとできるのって素敵だよね。
そのときの事は今でも覚えていて、自分もそういう風になりたいっていつも思う。
誰もが居心地のいい空気になれること。

その旅以来、約束して会ったりしたことはなかったかな~。
一度キラー通りで偶然すれ違ったけどそれはもう4-5年前かな?
そんなこんなで全然途絶えてたのに、
電話、最初入ってた留守電の「あのー」の声だけで、「あ、iさんか

」となんか分かった。
そして電話で喋っていても、お互い昔の呼び名で呼び合い、
あっというまに中高生の頃の感じに戻ってしまった。すごいわ
やはりあの頃の友達はいまでもとても大切に思う。
数少ない、自分が友達なんだーっ、って思える人たちがいる

日頃、ぜんぜん接点ないけれど。
年齢かさねていくと、趣味に関する友達とかは増えていき、
もちろんそれは充実で楽しいことだけど、
あの頃のように、なんだかわからないけど毎日顔をあわせて
一緒に過ごしていてできた関係は、ちょっと特別かな。
過ごした年齢もあるかもしれないけど。
こんないい加減にしている自分の友でいてくれて感謝してる
結婚式たのしみだな