サロマ湖鶴雅リゾート

2泊目の宿泊は、サロマ湖に面したホテルサロマ湖に面したホテルです。
夕刻時には、沈む夕日が湖面に映りすばらしい景色とのことでしたが、あいにくの曇り空でした。

かつては、東急リゾートだったそうですが、ほとんどの部屋が湖に面していて絶好のロケーション。夕食・朝食ともブッフェなのです。私は、あまりブッフェが好きではないのですが、その食材の豊富さにびっくり！それに海鮮盛合せと海鮮鍋がつき、またもや　驚きました。

コスパの良いホテルでした。

サロマ湖のかきは有名です

こんなホテルです。(ホテルのホームページからお借りしました）

網走刑務所

原生花園の次は、網走刑務所です。見学場所にポリシーがありませんが仕方ありません。

正確に言うと北海道開拓と監獄受刑者をテーマとした景勝天都山麓に位置する野外博物館　網走監獄です。日本一過酷で、脱獄が難しいとされた北海道の網走刑務所、その施設が博物館となっています。

私には、網走刑務所といえば高倉健さん・・ぐらいのイメージしかなかったのですが、飢えと病気と戦いそして北海道開拓に寄与した、いや　させられた受刑者たち。それを思うと　晴れた一日でしたが、心はあまり晴れませんでした。

重要文化財となっている庁舎

原生花園駅

小清水原生花園には原生花園駅（げんせいかえんえき）があります。何も風景よりポツンとある小さな駅はより旅情を誘うように思います。

この駅は北北海道旅客鉄道（JR北海道）釧網本線の臨時駅。冬も走るのかしらと思ったら5月1日から10月31日までの営業だそうです。知床斜里駅管理の無人駅だそうですが、駅舎の中には小さな売店があり、ピカピカのケーキのショーケースが目につきました。


もちろん　単線です。子供のころからやってみたかった、線路に耳をあてるというのをやってみましたが、何の音もせず、ちょっとがっかり。

小清水原生花園

いろいろ　話がとんでいますが、また　北海道へ。
チミケップ湖をでて、次の目的地は小清水原生花園です。

国道244号線に沿い、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘が小清水原生花園です。
以前から私の行きたい場所のひとつでした。毎年5～9月にかけて、約70種の草花が園地内に咲き誇るそうです。

オホーツクの海と一面に広がる草原、そして咲き乱れる花々。感動する風景でした。

オレンジ色の花がエゾキスゲです。その向こうにオホーツクの海そして知床半島です。

ハマナスが満開です。

箱根仙国原プリンスホテル

先日　トラベル懇話会夏季セミナーは、箱根仙石原プリンスホテルで開催されました。このホテルはホテル大箱根を改装したもので、2015年4月にリニューアルオープンしたものだそうです。

箱根にはプリンスホテルが数件ありますので、お泊りになられる方は、どこのプリンスかご確認のほど！かくいう私も、ついた後、以前宿泊したプリンスと違うことに気がつきました。

お部屋の前は、大箱根カントリークラブ。お部屋にいると鳥のさえずりとボールを打つ音が聞こえてきます。

全国高校野球選手権大会 西東京

昨日は、暑い一日でした。
そんな一日、高校野球の応援へ。ネッツ多摩昭島スタジアム、ようするに昭島球場です。
ブラスバンドとチアガールもですが球児たちの熱い試合をみると夏がきたことを感じます。

第一試合　成城学園×小川高校 3:1で成城学園の勝ち　応援したチームが勝つとうれしいものです。誰に頼まれたわけではないのですが、この時期が来ると球場に足を運びたくなります。

東京大会がおわると甲子園、楽しみが続きます。
　

トラベル懇話会 夏期セミナー

金曜日、土曜日と一泊二日のトラベル懇話会の夏期セミナーに参加しました、 会場は、箱根仙石原のプリンスホテルです。

昨日は、メインの講演会でした。講師は元宝塚月組娘役の妃乃あんじさんです。彼女がしている東北支援のお話です。細い身体のどこにパワーがあるのかと思いますが、地道に活動を続けられて姿に頭が下がりました。有意義なお話でした。

森の中 りすさんにであった！

チミケップホテルの麻　前庭では、鳥のさえずりとともに可愛いリスさんたちが遊びに来ます。お目当ては、餌場においてあるひまわりの種です。
リスの種類はわかりませんが、かなり小さいです。シマリス？？？
その可愛らしい姿は、ずっとみていてもあきません。

チミケップ湖

チミケップ湖のチミケップとはアイヌ語で崖を破って水が流れる所という意味だそうです。
友人は、ずっとケミチップと言っていました。

周囲が7.5キロ　平均水深12.2ｍ　一番深い所で21.3ｍの湖です。
お天気のせいでしょうか？水深のせいでしょうか、藍色の湖でした。なんだか　ネッシーが出てきそうな・・・・！（ちょっと　古いですね。）　

チミケップホテル

釧路から3時間以上走り、無事にホテルに到着しました。場所は、北海道網走郡津別町字沼沢2
部屋数8部屋のオーベルジュ　チミケップホテルです。
チミケップ湖に面した一軒宿。湖につきだした小さな半島に建てられているので、3面が湖です。
携帯は通ぜず、部屋にはテレビもラジオも時計をありません。聞こえるのは鳥のさえずりだけ。
静かな静かな空間。
お食事は、フレンチのフルコース。ワインをいただきながら、渡辺　賢紀シェフのお料理を楽しみました。

森の中 たぬきさんにであった！

釧路湿原の展望台への木道を歩いていると前方に黒いものが・・・・。
なんだろう？と近づいてみるとたぬきの赤ちゃんです。
全部で六匹。みんなでじゃれあっています。
はじめてみるたぬきの赤ちゃん。おかあさんはどこかしら？と見回したのですが、周りにはみあたりません。
まだ　ミルクを飲んでいるくらいの小さな子供たち。無事におかあさんのもとに帰れますように！

北海道 釧路湿原その２

釧路湿原は、釧路市の北、釧路川にそって湿原がひろがっています。１９８７年に国立公園に指定されています。かなり前に、テレビで釧路湿原の特集を見てから、ぜひ　一度行ってみたいと思っていました。
今回は西側を歩き、釧路市湿原展望台から湿原を眺めましたが、東側からは蛇行する釧路川を見ることができるそうです。
次回は東側から展望して、湿原を走る列車にのりたいとひそかに計画しています。

展望台への道です。木道があり、歩きやすいです。柏の木が多いです。

そして、展望台からの眺め。

サロマ湖

次の目的は、網走を越えてサロマ湖です。
サロマ湖に沈む夕陽が素晴らしいと聞いていたのですが、あいにく曇り空。ちょっと残念でしたが、山ほどの海の幸を食べているうちに夕陽のことはすっかり忘れて今した。

チミケップホテル

釧路湿原を楽しんだ後は、約3時間のドライブです。
目的は、チミケップ湖にあるオーベルジュ、チミケップホテルです。湖に面した８部屋のホテルです。携帯も通じない、鳥のさえずりだけの静かなホテルです。
朝は、森の中をサイクリングや庭に来るリスを眺めたり贅沢な時間でした。

北海道 釧路湿原

朝 東京をたち、北海道 釧路へ
女友達二人と気楽な旅です、釧路で回転寿司を食べた後は、釧路湿原へ。
見渡す限りの湿原。その大きさに感動です！