静岡おでん

街歩きの途中、『おがわ』という店に立ち寄りました。
おでんやさん？だそうです。
きわめてレトロなたたずまい、けっこう好きです、この雰囲気。

説明によると、静岡のＢ級グルメを代表するのはおでんだそうですが、なんと街の駄菓子屋さんで売っているとか。
静岡の人は、小さい時から駄菓子屋さんに立ち寄って、おでんを食べるのだそうです。
おでんというと新橋駅前しか思いつかない東京人にとっては、なかなか　おもしろいものでした。

しかし、子供の時から青魚のたくさん入っている黒はんぺんを食べている静岡県人はきっと丈夫に違いありません、


６０年余りの歴史をもっているそうです。次から次へとお客様が入ってきます。
静岡おでんの詰め合わせの宅配便もやっています。
ここのカキ氷も有名だそうで、食べなかったことがくやまれます。

店先でこんな風ににています。出汁が黒いのが特徴だそうです。

お薦めといわれた牛スジと黒はんぺん。

つい　ビールを飲んでしまいました。

山田 長政銅像

茶町を散策した後は、浅間神社へ。
大きな樹木に囲まれたとても良い神社でした。浅間神社をご紹介しようかと思いましたが、有名な神社ですので
ご存知の方も多いとおもいますので、またの機会に譲ることにします。

とても楽しかったのが門前町の散策
浅間神社正門よりの１番街から駿府城よりの５番街まで南北６００メートルのメインストリートを持ち、ゆめ門前というキャッチがつけられています。

その途中に山田長政の像があります。何でも生家があった所だそうですが、あまりにもそっけない。
何の説明もなく、ただ山田長政像とだけあります。
山田長政を知らない人（あまりいないと思いますが・・・・・。）が見たら、どこの会社の会長だっけ・・・と思うにちがいないと思った次第です。はい。

茶町KINZABURO

旅行けば～駿河の国に～茶の香り～♪♪
もともとは、浪曲だそうですが、ちびまる子ちゃんがよく歌っているので、ご存知の方もいらっしゃると
思います。
静岡といえば茶所として知られていますが、日本各地のお茶を買ってきてブレンドする技術がすぐれているのだそうです。知りませんでした。

駅から１５分ぐらいの所に100件もの製茶問屋が軒をつらねている町があります。その名も茶町
製茶問屋ですから、華やかではありませんが、時折　ほうじ茶の香りがただよったりして、楽しく歩きました。
そんな中で、ちょっと変わった店が茶町KINZABUROです。
2階にあがると様々なお茶が並び、無料で飲むことができます。１階ではお茶、茶具などの販売のほかにお茶スィーツも楽しめます。

町歩きに疲れたらここに立ち寄り、おいしい茶をいただくと元気になります。
お茶のありがたさを感じることができます。


おしゃれな外観

あったかいお茶から、冷たいお茶まで。ちゃんと急須もあります。感謝！

手打ちそば たがた

静岡について、竹千代様にご挨拶をしたら、昼食です。
選んでいただいた店は、『たがた』という日本そばやさんです。
まぁ　日本全国そばの名店はあるのですが、ここのそばは静岡在来そばを使っているのです。

静岡の山の奥、わずかに交配を逃れた在来のそばなのです。
焼畑農法と自然との共生の中で、地元の方が育てた貴重なそばです。年間の収穫高は２００～３００キロ、1日に提供できるのは１０食程度だそうです。

さて　味は・・・といわれると残念ながら、説明はできないのですが、そば好きの私にとっては好きな部類に入ります。あきらかに違うのが、香りです。
パンフレットには、昔のまんまのとんがった味。強烈なスパイシーな木の実のような独特な香りとありましたが、どちらかというとご飯が炊き上がる時のような香りに感じました。
いづれにしても普通のそばにはない香りでした。




お店の入り口です。写真が今　ひとつでした。

静岡研修 竹千代君の像

さて　週末に行った静岡についてご紹介したいと思います。
しばらく　おつきあいくださいませ。
下車したのは、静岡駅です。なかなか　降りる機会のない駅です。
実は、以前にも一度静岡ツアーを企画・実施したことがあり、その時以来です。

北口を降ると可愛い銅像が。
竹千代君像とあります。竹千代は徳川家康の幼い時の名前です。今川義元の人質となった家康は、この地　駿府で幼少期を過ごしました。
静岡県人は親しみを持って竹千代くんってよんでいるんだなぁと感心しましたが、実は竹千代ぎみなのですね。
それはそうですよね。

興津のホテルから

昨晩は、静岡観光の後、市内で夕食。
ＪＲで興津（おきつ）へ移動しました。
暗くなっていたので、温泉につかり寝てしまいました。
いつものように、寝坊しないために、カーテンを少し開けて寝ました。
眩しくて、目がさめました。カーテンを開けてびっくり！

目の前には、真っ青な海が広がり富士山までみえるではありませんか？

静岡県人いわく、山梨から見る富士山もいいけれど静岡県は海の向こうに見えるので、もっと良い。納得。

静岡へ

今日は、静岡に来ています。
旅行業界の仲間と静岡の研修旅行です。
さわやかな５月の風に吹かれて、静岡市内をみてまわりました。現地の方にお話を聞きながらまわると、いろいろな魅力が見えてきます。
かなり前にツアーを出したことがありますが、久しぶりにに尋ねた静岡です。
また　ご紹介しますね。
県庁の展望台から見た静岡市内の風景。正面に富士山です。

5年目に入りました

今日は、暑さすら感じたのですが、突然の雨
今はすっかり気温が下がりました。空は青く　本当に気持ちの良い季節です。

ところでいつも　ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
5月1日で丸4年　5年目に入りました。
毎日の事なのですが、話題というのはけっこうあるものです。
うっかりすると同じことを2度書いてしまう・・・ということもあるのですが。
どうか　お許しください。
これからもよろしくお願いします。

何の花？

今朝、ベランダを見たらオリーブの木の鉢に黄色い花が咲いていました。
オリーブにこんな花が咲くのかしら？

このオリーブの木は、十数年前に欲しくて買ったものです。途中で鉢を変えたりして可愛がっているのに、ちっとも育ちません。寂しいからと葉っぱと花の色を合わせて、花の苗を植えた事を思い出しました。
草も人もたまには花を咲かせないと忘れられてしまうのですね。気をつけます。

メロンパン

少し　前のことなのですが、皆様にご紹介していなかったのでメロンパンのお話を。
メロンパンは好きなパンの一つです。ただし　カロリーがかなり高いとのことで周囲の人から食べる事をとめられています。

金沢の町を歩いていたら、何だか人の行列です。ナンだろうと思って行ってみたら『世界で2番めにおいしいメロンパン』とあります。すべて　テークアウトのようなので、あきらめて空港行きのバス乗り場へ。まだ　時間がある・・と思ったら、急にあのメロンパンが気になりはじめました。その瞬間　足はメロンパンのお店にむかっておりました。

並んでいるのは高校生ばかりでなく、和服の女性も。さすが　金沢です。ひとつ350円です。平均的なメロンパンの単価を大幅に上回るこの値段、その理由がわかりました。
１．やたらに大きい
２．間にたっぷりのアイスクリーム(私が看板のアイスという文字を見落としておりました）


焼きたての熱々のメロンパンにたっぷりのアイスクリームです。当然　解け始めます。うまく食べるのは、なかなかむずかしい・・・・。私は日本で10番目ぐらいのメロンパンかアイスだけのほうが好きなようです。

大鹿村の風景

今日は、はっきりしないお天気でしたね。
GWの最終日、いかがおすごしでしょうか？
明日から仕事、さぁ頑張りましょう。
このGWにいった大鹿村の風景をおとどけします。大鹿村は、パワースポットです。良い気が皆さまにとどきますように。！
花ももです。なんて艶やかなのでしょう。村のパノラマから見た南アルプスです。一番高いのは、赤山岳です。

大鹿村はパワースポット

大鹿村は、パワースポットだそうです。
近くには、分杭峠というところがあり、ゼロ磁場として知られています。
地球にはN極とS極があり、その力が押合い０になるそうですが、私にはよくわかりません。以前　この分杭峠をたずねたことがあります。瞑想する人や水を汲む人たちが大勢いました。
大鹿村もそこに近いので、良い気が流れているそうです。確かに気持ちの良いところです。山と緑と水と人が良い気をつくっているのでしょうか。？ピコパンダの抱えているのは、そのゼロ磁場の秘水です。ちょっと、高かったのですが、秘水ですから。

大鹿村は、花が満開

村の至るところで花がさいています。
今日は、半日　山の上から中央アルプス、南アルプスをみたり、里山歩きを漫喫。
帰路についたのですが、中央高速の渋滞に巻き込まれ、まだ　バスの中。７時１０分新宿到着予定が、今　藤野インターを過ぎところです。二時間以上の遅れ。
まぁ、今日中にはつくでしょう。
写真は、宿泊の塩湯荘に飾ってあった桃の花です。菊桃というのだそうです。

大鹿歌舞伎 春の定期公演

昨日から、長野県の大鹿村に来ています。
恒例の里歩きと大鹿歌舞伎の鑑賞です。
大鹿村は、春爛漫。花ももが咲き乱れています。
お天気にも恵まれ、歌舞伎鑑賞です。

演目は、傾城阿波鳴門　巡礼歌の段
菅原伝授手習鑑　寺子屋の段
３時間以上の熱演。笑いあり、涙あり。
今日は、前から五番目の席でしたので、飛んできたおひねりが何度か当たりました。

銀川の晩餐 シャブシャブ

銀川の最後の夜は、シャブシャブです。回教徒の多い地区だけにお肉は羊です。
シャブシャブは、北京の東来順が有名ですが、銀川のシャブシャブも負けず劣らずなかなかのものでした。うれしかったのは、たれを自分でつくれること。以前は東来順もこの方式をとっていましたが、今は決まったたれがお碗にでてきて、残念に思ったことがあります。

もうちょっと、トウバンジャンを入れようかなとかやはりシャジャージャンをもう少し、香菜は多めになどと自分好みのたれを作るのは楽しいものです。

大きなテーブルに火鍋がひとつ。小さいお客様は立ち上がって鍋からとらなければならないので、疲れる・・とあまり好評ではありませんでした。かと言って、一人鍋はさびしいし・・・。悩ましいところです。