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羅城古鎮の獅子

先日 ご紹介した成都から2時間半ほど走った所にある羅城古鎮の話題にもどります。
道案内に『南華宮石獅子』というのがありました。
ガイドも知らないので、みんなで行ってみようということになりました。

船形街から細い路地を入り、民家の洗濯物をくぐりながら進んでいきます。なんだか 探検隊のようでみんな楽しそうでした。その笑い声に家からおじいさんもでてきました。

行き止まりの広場に2対の大きな獅子がいました。かつて この地に南方移民の集会所 南華宮がありその門前にこの獅子が置かれていたようです。南方というと広東辺りをさすのでしょうか。羅とは東西南北という意味も有るようです。かつてのにぎやかだった街の歴史を思わせる大きな獅子でした。

この獅子を説明する小さな看板があり、日本語の解説があるのには驚きました。

コメント ( 2 )
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« チベット仏教... 山菜 しおで »
 
コメント
 
 
 
羅城について (こんのこうた)
2015-05-01 22:15:16
東アジアでは羅城とは城壁でおおわれた町という意味です。もとをただせばすべての中国古代以来の都市は羅城なわけです。たまたまこの町にその名が残ったということかと思います。
 
 
 
羅城について (といかわ ゆみこ)
2015-05-02 00:06:56
羅城とは、都城の外郭と大辞林にありました。
でも 羅という文字をつかうのでしょう。日本語ですと連なるという意味があり、これを書くとき中国語の辞典を調べたら集まるという意味がありました。
いづれにせよ、文章はなおしたほうがよいですね。
ありがとうございました。
 
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