2日目はマドリッドのプエルタ・デ・アトーチャ駅から列車で古都トレドへ、30分で着きます。下の写真はアトーチャ駅の待合、なんと熱帯植物園\(^o^)/
トレドはイベリア半島の中央に位置し、三方を川で囲まれ残りの一方は断崖絶壁の難攻不落の城塞都市です。長いスペインの歴史でこのトレドを抑えた者こそがスペインの真の覇者だと言われています。下はホテルのベランダから見たトレドの街並み
道は細く入り組んだ迷路
トレド大聖堂とその内部
聖堂にあるコロンブスが持ち帰った(略奪した)金400キロを使った神座
アラブ風モスクの中庭 スペイン文化の特徴は700年間続いたアラブ支配の影響を色濃く残してるところです。アラブ文化とキリスト教文化が融合して他にない複雑な味わいになっています。
ランチは名物パエリアとサラダ
ハムの切れ端とポッキーみたいな堅パン1€が意外と旨い
昼から乗った城壁の外周を回るソコトレインで事件は起きます(´・ω・`)
ソコトレインの後ろの座席にいた胡散臭い3人組のスペイン人(たぶんロマ)に家内の財布を掏られました。ただ現金は50€しか入ってなくてクレジットカードはすぐにカード会社に電話して止めたので被害額は7000円弱で済んだのは不幸中の幸い 観光客目当てにマドリッドからスリが出張して来るようで注意が必要でした。
気を取り直して夜の大聖堂
川の対岸に見えるのが翌日泊まる予定のパラドール・デ・トレド
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