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徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

ジョージ・バーナード・ショウ

2011年01月30日 | 文明

唐突ですが、J・バーナード・ショウが面白い。


彼の有名な逸話にこんなのがある。

パーティである有名な女優に求婚され、「あなたの知性と私の美貌を兼ね備えた子供が生まれたらどんなに素晴らしいかしら」との言葉に対し、「あんたのお頭と俺の面の子供が生まれたらどうするね」と答えたという。

もっと面白いのがこれ、

ショーは菜食主義者であった。「私は現在85歳だが、これまでと同じように元気に仕事をしている。もうかなり長く生きたので、そろそろ死のうかと思っているのだが、なかなか死ねない。ビーフステーキを食べれば、ひと思いに死ねると思うのだが、私には動物の死体を食べるような趣味はない。私は自分が永遠に生きるのではないかと思うと、空恐ろしい気分になる。これが菜食主義の唯一の欠点である」と言った。

信仰に対するコメント

.「信仰を持つものが無神論者より幸せだという事実は、酔っ払いがしらふの人間より幸せなことに似ている」

その他、私が面白いと思った言葉

  • 「黙らせたからといって、意見を変えさせたわけではない」
  • 「銀行の預金通帳だよ」(「あなたが一番影響を受けた本は何ですか」という質問への回答)
  • 「青春は若いやつらにはもったいない。」
ジョン・ブル的ユーモアの極致とでも言いましょうか、なんとも辛辣な...