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徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

平成23年度 春募集開始

2011年04月20日 | 海外ボランティア

春募集の再開です、震災援助のお礼は協力隊で!

 

平成23年度JICAボランティア春募集の開始について

独立行政法人国際協力機構

青年海外協力隊事務局

このたびの東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧、復興を心よりお祈りいたします。

震災の影響で延期しておりました平成23年度JICAボランティア春募集については、5月2日(月)~6月13日(月)の期間で、応募受付を行うことに致しました。応募をご検討いただいていた皆様には、ご連絡が大変遅れましたことをお詫び申し上げます。

http://newstopics.jica.go.jp/topics/doc/2011/0317.pdf


平成23年度春募集 延期のお知らせ

2011年03月20日 | 海外ボランティア

JICAから下記の通知が出ていますね。

http://www.jica.go.jp/volunteer/

平成23年3月18日

平成23年度JICAボランティア春募集の延期について

独立行政法人 国際協力機構

青年海外協力隊事務局

平成23年4月1日(金)より予定しておりました平成23年度JICAボランティア春募集の応募受付については、当面延期致します。今後の日程につきましては、決定次第改めてお知らせいたします。


シニア海外ボランティア 平成23年度春募集

2011年03月01日 | 海外ボランティア

シニア海外ボランティアの平成23年度春募集の要請が開示されました。自分に関連あるところで赴任予定のプンツオリン工科大学の要請に関し、昨年秋の要請では電子工学、電気工学、土木工学の3件有ったのが今回は土木工学のみになっていました。という事は私が電子工学で他にもう一名、電気工学の方の派遣が決まっているようです。また、第二希望だった中南米某国の要請も消えていました、こちらも決まったようです。

その他、国別に見るとエジプト3件、チュニジア13件の要請が開示になっていますが、このご時勢、本当にこれらの国に派遣して大丈夫なのでしょうか?これらの国への志願者(まさにボランティア)がおられれば、競争率はかなり低いかもしれませんね。


シニア海外ボランティア 健康診断結果通知

2011年02月27日 | 海外ボランティア

二次選抜に合格した後、派遣同意書をこちらから送るとJICAより健康診断の結果が送られてきます。 そこには一次および二次の診断結果が示されています。総合判定は5段階あり、A:異常なし、B:異常所見はあるが、治療を要するほどではない。C:有所見者(派遣中も治療継続が必要)C’:条件付派遣者(派遣中も定期的な検査結果を含む経過報告が必要)、D:健康上は派遣不可となっています。

私の判定は”B”でコメント欄に肥満(腹囲93.2cm、BMI=25.1)と書かれていました。たしかに肥満気味であることは事実として認めますが、異常所見とまで言えるかどうかは見解の相違に近いものがあろうかとブツブツ.... ともかく、合格なので文句はありませんが、まあ任地に二年間も赴任すればこの異常所見は解消するでしょう。

とにかく、合格の条件は健康、業務経験、適応性につきるのでは無いでしょうか。私の場合、23年2次隊なので訓練入所まで時間が有るため再度、健康診断を受診するよう指示されています。当然の事とは思いますが、JICAにとって健康は派遣の絶対的な必要条件のようです。


派遣前準備-2 先任SVとのコンタクト

2011年02月12日 | 海外ボランティア

現在、プンツオリン大学では一名のSV(シニア・ボランティア)の方が電子工学を教えています。私はその方の後任として赴任する事になります。なぜそれを知っているかというと、JICAの公式ブログで世界各国のシニア・ボランティアの活動を公開していて、そこの筆頭に先任SVの活動報告があったからです。

http://worldreporter.jica.go.jp/top.php?type=volunteer&id=6

これは、私としては実に幸運な話で、派遣先のイメージが良く解り助かります。欲が出て、もっと詳細な情報を頂こうと思い、JICA事務局に連絡してコンタクト先を教えてもらい、メールを送らせてもらったところ丁寧な御返事をいただきました。 学科講義内容や卒論、住環境等の詳細を教えて頂きました。 この場を借りてお礼申し上げます。

色々の情報を得るに付け、肩の力が抜けるというか、だんだん気が楽になってきました。今の気分は”当たって砕けろ”から、”まあ何とかなるかも知れない” くらいかな。


派遣前準備-1

2011年02月08日 | 海外ボランティア

シニア海外ボランティアに合格したものの、23年度2次隊なので訓練開始まで四ヶ月以上ある。正直言って、このお役所の気の長さには付き合いきれない気がするが仕方が無い。この時間を利用して派遣準備でもするか、ということで準備開始することにした。 (ああ、日本人...)

まずは派遣先の情報収集、つまりはブータンと業務に関する情報収集だ。JICAのHPを見ると国別の情報が開示されており、ブータンに関しても50ページ近いレポートがある。これに目を通しておけばなんとか生活開始するには困らないかな... 、図書館でもブータン関連の本を探して見よう。

業務に関しては、先任SVの方がJICAの公開ブログに執筆されているので、それが参考になる。卒論指導でインテル8085をテーマにあげているのを見て懐かしい思いがした。30数年前ではあるが私が大学生の頃、8085、MC6800、Z80等々の8bitマイクロ・プロセッサーがキラ星の如く出現した。私自身も卒論でMC6800を使ったシステムをテーマにしたので、8085なら何とかなるかもしれない。 ちなみにビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブスはこの頃に身を起こした。私も一歩間違えればそうなっていた(...わけ無いか)。

あとは言葉だが、学校では英語一本やりで通せそうなのでこれは何とかなると思う。(ブータン学生が、例のインド巻き舌英語でないことを祈っています。) しかし生活面では現地語がしゃべれるに越したことはない。ブータン公用語はチベット南方方言であるゾン語(ゾンカ)であるが赴任地であるプンツォリンはインド国境なのでヒンディー語も多用されているかもしれない。 えらそうに言っているが現地語習得など、そんなに簡単では無いことは重々承知している。まずヒアリングは二年居ても難しいだろう。ただし、基本単語と基本文例を覚えておくことは生活するうえで必要だ。市場での値段、数詞、値切り方、レストランでの注文、清算、タクシーでの行き先、方向指示くらいは知らないと生きていけない。逆に言うと、それくらいを言えれば後は何とかなるものである。

先は長そうなのでビスタリ、ビスタリ (ネパール語で、ゆっくり、ゆっくりという意味です。)


シニア海外ボランティア 二次選考結果通知書

2011年02月05日 | 海外ボランティア

JICAより二次選考結果が届きました。 赴任先はブータン、H.23年度2次隊です。派遣前訓練を7月から二ヶ月間受講した後、9月に赴任の予定です。

ブータンでは王立・プンツォリン工科大学にて電気工学の講義を受け持つことになります。要請では業務関連分野での社会経験10年以上、大卒となっており教師経験は不問でした。週に1,2単位の講義を受け持つとの事で、講義内容は一応予定はあるのですが、経験を考慮して相談のうえ決定するとの事なので、当方の業務経験に立脚したものにしたいと思っています。本要請案件は比較的やる事はっきりしているので、その意味では気は楽とも言えます。

ただ、今までエンジニア稼業は30年続けてきましたが教師経験など全く無く、おまけに大学生相手に英語で講義するとなると、やはり二の足を踏みたくなります。通知書は昨日届いたのですが、己の選んだ道とは言え若干焦ってしまいました。(実は内心、中南米派遣を想定していましたので...)

しかし人間、不思議なもので一晩寝れば根性が座るというか、覚悟が出来ました。当たって砕けろ、です。大学教授(実際は講師ですが。)になるのは子供の頃の夢でしたし、憧れのブータンに行けるし、家族も中南米よりブータンの方が安全で賛成だし、山岳部諸先輩方の期待もあるし... という事で、来週にもJICAに同意書を送付しようと思っています。ただ、小生やや食いしん坊の気があり、ブータンで二年間、生鮮海産物を絶った生活に耐えられるかどうか?が、唯一の心配事です。まあ、アラブ諸国に派遣されてアルコール抜きで二年間過ごすことに比べれば、まだましかな。

ところで、結果通知と一緒に、ボランティアの処遇についての重要なお知らせ、というのが添付されてました。事業仕分けの影響だと思いますが国内手当てが半分近くに減額されるようです。蓮舫さんもやってくれますね。


シニア海外ボランティア 二次合格

2011年02月03日 | 海外ボランティア

本日(2月3日)10:00amに平成22年度秋募集、シニア海外ボランティアの二次審査結果の発表がWEBでありました。おかげ様で合格でした \(^O^)/。 赴任先はWEB上では判らないので明日来ると思われるJICAからの書類で確認する必要があります。ブータンか、中南米某国か、どちらでしょうか?

今回の合格者数は113名、前回、春募集の合格者数が154名なので約3割減になっています。要因としては応募者数の減少(団塊世代が行き過ぎたか?)、事業仕分けの影響?今回からTOEICを導入した影響? 等々が考えられるところです。

いづれにせよ、今後二年間、海外で活動できる事になりましたのでしっかり頑張ろうと思います。引き続きこのブログで状況報告を続けますのでよろしくお願いします。


シニア海外ボランティア 二次健診結果提出

2010年12月29日 | 海外ボランティア

本日、二次健診結果をJICAに送付しました。 もう仕事納めなので年明けでも良かったのですが郵送しておいた方がコチラもすがすがしく新年を迎えられるというものです。

結果は胃透視、エコー、ピロリ菌、潜血、B型肝炎と問題なかったのですが、意外なことにA型肝炎の抗体が検出されました。調べて見るとA型肝炎はB型と違い慢性化することは無く逆に抗体が無い場合に現地で感染するとかなり厄介な症状を起こす可能性がある、との事でA型抗体がある事はむしろ歓迎すべきことのようです。 気になっていたピロリ菌は検出されませんでした。これで将来胃癌になるリスクはかなり低下したと思います。

余談ですが書類送付はJPの特定記録(300円)で送付しましたが、これは以前の配達記録付と違い受領印を取らずポスト投函で終わりです。これでは80円のメール便と同じなので220円の差額はいったい何なんでしょう?


シニア海外ボランティア 二次面接

2010年12月22日 | 海外ボランティア

今日、シニアボランティアの二次面接を受けました。 JICA東京に前泊しAM9:20から受付があり書類を提出した後に10時から面接でした。英語試験(TOEIC)は別途9時頃から始まっていたようで200人くらいの人たちが一階の講堂で受験されていました。 TOEICは私も何度か受けましたが2時間めいっぱい頭を使うのでへとへとになります。あまり、あんな目には会いたくないものです。

面接は二名の方が対応下さり、まず志望動機を聞かれた後に当方の経済状況、家族の同意、趣味、任地でのボランティアの進め方や週末の過ごし方、安全に対する心構え、過去の海外赴任で苦労したこと等々を聞かれました。これらは他のブログ等で書かれている内容と変わらないもので想定内の内容だったので、つらつらと正直に受け答えをして10分少々で面接終了。かなりあっけなく終わってしまいました。 この短さは吉なのか凶なのか、悩むところです。 これを聞いたカミサン曰く、あなたの人格を疑われ匙を投げられたのでは無いのか、などと辛辣な事を本気で宣っています。 結局、朝の10時半に早々とJICAを後にしました。

JICA東京の入り口には当日の会議室状況パネルが掲示されているのですが、見ると20室がSV二次面接で埋まっていました。一人20分の面接として10時から17時まで6時間で360人の面接をこなさなくては為らないので面接官も大変だと思います。

あと書類提出の際、知的な感じのする係りの女性に、気になっていたピロリ菌の事を聞いたところ、ピロリ菌の有無は派遣判定とは関係ないという回答を得ました。私等の年代の人は50%の確率で保菌しているので参考のため検査指定しているとの事です。(そんな事ならお止めになったら如何ですか,なんて事は私は蓮舫女史では無いので言いません。)

あとは二次検診結果を送付して、俎板の上の鯉の如く2月3日の結果を待つ事とします。


シニア海外ボランティア 二次健康診断

2010年12月15日 | 海外ボランティア

今日、二次健康診断を受診した。項目にピロリ菌検査が含まれていて、これをやってくれる医療施設は限られている。 これからJICAボランティアを受けようと考えている方へのアドバイスですが、JICA提出の検診結果は応募期間内に受診したものに限られていて、ちょっと前に会社で受けた検診結果を提出、なんて事では受理されない。約一ヶ月間の応募期間内に予約、検診、結果提出となるとかなり厳しいスケジュールとなる。まず予約は普通数ヶ月先までいっぱいと言われるし、検診結果も2-3週間はかかる。よって一次検診も二次検診も募集や結果がわかる前にキャンセル覚悟で事前予約を入れておくしかない。なんせ、これを逃すと次は半年待たなくてはならないので大変です。

さて検診結果ですがもちろん報告書は2週間後なので正式には判らないのですが、超音波検査だけはその場で異常の有無を教えてくれました。気になっていたのは胆石、腎臓結石と脂肪肝です。結果は正常、問題無しでした。脂肪肝は以前、会社の健康診断で指摘されたことがあったので、どうかなと思っていたのが正常肝臓に戻っていました。これもひとえにマリアアザミ・エキスを三ヶ月間飲み続けたおかげかな。肝炎と胃透視はいままで引っかかったことは無いので問題はピロリ菌のみです。ピロリ菌はいままで検査したことが無く、我々の年代では50%の確率なので五分五分。出たら除菌だな。ただ、今日の毎日新聞に”ピロリ菌でアレルギー抑制”との記事があった。ちょっと前まで大半の人は井戸水からピロリ菌感染していたが、おかげで花粉症なんてのに罹らなかったという訳ですね。人類とは古い付き合いがある極めてユニークな体内細菌だがやっぱり何らかの意味がある。ただ除菌すれば良いと言う訳でもなさそうだ。


JICA シニア海外ボランティア 2次試験

2010年12月10日 | 海外ボランティア

JICAから合格通知が届きました。 要請1,2とも合格していたので取り敢えずブログタイトル変更の必要はなさそうです。二次試験は12月22日にJICA東京で行われます。従来(今年春)までは広尾で行われていたのですが今回からは渋谷のJICA東京でやるように変更になった様です。おまけに宿泊も従来は実費で自由にホテルに泊まっていたのが、今回はJICA東京にて宿泊のようです。それも、これも事業仕分けの影響かなと勘ぐっています、JICAはかなり絞られていましたからね。 もちろん受験生としては文句は有りません。

二次試験の内容ですが、まず二次健康診断、これは特に消化器系検査で内視鏡(orバリウムX線)、超音波、肝炎抗体、ピロリ菌等で検査実費はJICAから出ます。また一次の検査項目で問題がある場合は再検査を指示されるケースもあるようですが私は特に有りませんでした。

次に、語学審査。今回から正式なTOEIC試験を実施します。5年以内のTOEIC結果があればパス出来るので私の場合は無しです。

残るは人物面接、約20分間適性判断のための面接があります。うちのカミサン曰く、あんたはこれが一番危ないとの事。技術審査は一次で終わっているのでこの面接では途上国における適応性やボランティア行為に対する志等を問われることになります。私自身のモットーは”思っていることを言葉にする。”、なので裏腹無く思っている事を素直に出して望もうと思っています。いまさら取り繕って、他人に取り入ろうなんて事はさらさら考えていません。

さてさて、二次審査乞うご期待、どうなることやら。


JICA シニア海外ボランティア 1次試験合格発表

2010年12月09日 | 海外ボランティア

今日、WEBで一次の結果発表があり合格で、先ずはほっとしました。 合格者には速達で通知が来るらしいので、明日にならないと詳細は判らないのですが、第一志望のブータンで合格になっているかどうか? 第二志望は中南米の某国で提出しているので結果次第では明日からブログタイトルを変えないといけないかも知れません。


応募書類 受領通知書

2010年11月25日 | 海外ボランティア

応募書類受領通知書が昨日届いて受験番号が振られていた。同時に今回(H22年秋募集)の応募状況の発表があった。私が応募している科目は電気通信と職業訓練だが、それぞれ8件と4件の募集に対して52名と13名の応募者数(延人数)になっていて競争率は約5倍である。一次選抜の結果は12月9日の発表なので、あと2週間待たなくてはならない。