『What A Wonderful World』のすずさんから回ってきましたよ。
うーん、実は食事関係は私の鬼門の一つ、なんですよね。
・ペンタの母は料理があまり上手ではない&レパートリーがない(自分が小食だから余計にそうなるのだと思う)
・その為かペンタの幼少時はかなり偏食気味だった(自分で料理するようになったら、かなり改善しました。要するに母の味付けは好みではなかった、という・・・)
・改善しても食への感心はそんなに高くならなかった
が、時折、妙な向上心をみせ、本やネットなどを見て新たな料理に挑戦したくなる。
この前も本通りに作ったはずなのに、微妙な一品が出来た。
とまあ、こんな具合なんで、料理の種類知らないし、作れないし、なんでお前主婦やっているんだよ-、って感じです。
そんな私に料理のバトン・・・。
頑張って答えてみましょう。
1:出身地、両親の出身地、自分の食のルーツが最もあると思われる地域を教えて下さい。
10歳まで東京、以降佐賀。両親は福岡の山の方出身です。
上に書いたように母の腕前は微妙だし、小食だから外食もしたがらず、の環境で育ったため、かなり怪しい舌の持ち主になってしまいました。
幸い義母が料理好きなので色々参考になるのですが、結婚した当初は義母の味付けは塩辛くて食べられないものがいくつかありました。
でも、これは、逆に感謝されました。
結婚して、夫に最初に塩焼きした魚を出したときに驚きました。
だって、塩で味が充分しているのに醤油ぶっかけたんですよ!
そんな夫と帰省して、塩焼きを出された時に、夫が醤油をかけないのをみて、「血圧の為に塩分を減らす努力はしていたけれど、まだ多かったのね」と義母も醤油をかけるのを止めました。
そして、以降、塩辛くて食べられないものは出て来なくなった。
2: おでんの具材は?また好きな物を3つ選んでください。
ペンタ家のおでんの具は
大根、こんにゃく、じゃがいも、里芋、卵、ちくわなど練り物各種(某番組で「餃子巻き」は九州だけだと初めて知った。そういえばこの辺りには売ってない)、結び昆布、牛すじ、つみれ、もち巾着。
好きなのは「卵、大根、つみれ」かな。こんにゃくも好き。
結婚して、最初に作ったおでん。
「わーい、おでん」
鍋をごそごそ。
「里芋は?」
「え?里芋?入れてないよ。じゃがいもなら入っているけど」
「なんでじゃがいもなんだよ。普通里芋だろ」
「うそ、うちではじゃがいもがだったよ!」
「じゃがいもいれたら、関東炊き、だろう!」
「ええ、おでんも関東炊きも一緒でしょう?違うの?それに、コンビニのおでんに里芋は無かったよ!じゃがいもは・・・多分あった」
「・・・。でも、九州のおでんには里芋のはずだ!」
という議論が交わされ、以降我が家ではじゃがいもと里芋両方が混在することになりました。
今でも
「俺の里芋」「私のじゃがいも」とごそごそとおでんを漁ります。
長男・・・芋要らない派
次男・・・じゃがいも派
となりました
3: 豚汁の中身を教えて下さい。
豚肉、じゃがいも、里芋、大根、にんじん、厚揚げ
はい、ここでもじゃがいもVS里芋が行われ、結局共存となっております。
多くのカップルは結婚前にお互いの家で料理を作って食べたりして、こういうこと確認済みなんだろうけど、私達ってお互い実家を拠点とした遠恋をやっていたから、外食がほとんどだったため、結婚してしばらくこういうことが多かった。
4: お雑煮を詳しく教えて下さい。
ペンタの実家は中学生ぐらいからおせちのほとんどが消えた。
真っ先に消えたのがお雑煮でした。
ということで、何が入っていたっけ???
お餅は四角です。
祖母の家からでっかい長方形の板状になったのをもらってくるので、それを切り分けて、煮る。
で、すまし汁(カツオコブだし+醤油)です。
具はーーー確か、鶏肉(「かしわ」と九州の人は通常言う)、椎茸、かまぼこ、三つ葉とかそんな感じだったと思う。
夫の実家もこんな感じで、三つ葉とは限らず、その時ある緑野菜。
5: 麺類の一番好きな食べ方を教えてください。また、好きな順に並べて下さい。
うどん、うどん、うどん、うどん、うどん>パスタ、ラーメン、焼きそば、ちゃんぽん(不等号の右は同程度。その時の気分)>そうめん>冷や麦
圧倒的にうどん好き。
うどん県に行っても大丈夫。
出雲蕎麦屋でうどんを食った女です。
蕎麦、あまり好きじゃない。
夫の実家で年越し蕎麦を食べるのが密かに苦痛。
もう一つ苦痛だったのは冷や麦。
私の実家では食べる習慣が無かったのですが、夫の実家はそうめんではなく冷や麦メイン。
でも、理由を聞くと「冷や麦でいい?」「イヤです」とは言えない。
終戦から遠くない年の夏、義父は頂き物のそうめんを食べたそうです。
頂き物だったので、お仏壇に上がっていたそうです。
そして、何日も置かれていたので、お線香の匂いがしっっっかり移っていて、そりゃもうアレな感じだったそうです。
でも、物のない時代。我慢して食べたそうです。
以来、そうめんが苦手になったそうです。
そんな話を聞いたなら、「食感が嫌い」だなんて言えない。
そんな義父も既に亡いので、今はそうめんが出てきます。
気持ち的に微妙。
6: 辛党か 甘党かと言われたら?
甘党。
実は数年前まで、わさびもダメな子供舌だったのですが、だんだん平気になりました。
今はわさびが無いとダメ。
次男が辛いのがダメで、夫が辛いの大好きなので、麻婆豆腐の時は、ほんのわずかに豆板醤を入れた基本を作り、各自の皿に盛り、
ペンタ 少量の豆板醤を加える
長男 豆板醤を加える
夫 大量の豆板醤を加える
と見事にバラバラな味付けになります
7: 調味料の中で一番需要が高いのは?
なんだかんだで醤油?でも煮物に砂糖も入れるしねえ。塩も使うし・・・。
あ、私もすずさんと同じく「ラーメンのスープは全部飲むな(味噌汁は薄味に作るのでOK。外では臨機応変に)」と言われて育ちました。
夫が全部飲むのを見て、呆然とした。
あ、ラーメンと醤油の話題が出たので、九州人にありがちなエピソードを。
母が東京に出て、駅のラーメン屋に入ったそうです。
出てきたラーメンを見て、愕然としたそうです。
「汁が黒い・・・」
同じような体験を私も。
結婚して山口に。
お好み焼き屋さんに入ったら・・・
「え?広島風なの?」
なんで山口なのに広島なんだよ-。(福岡・佐賀は大阪風です)
いや、隣だけどさ。
反対側のお隣はどうなんですか?
8: 炭水化物の中で最も愛しているのは?
ご飯じゃないかしら
9: 尊敬する食材があれば教えてください。
ごめん。ちょっと思いつかない。
さっきちらっとよぎったけど、忘れた。(歳だ)
10: 食わず嫌いがあれば理由も含めて教えて下さい。
お恥ずかしいですが、かなりある。
その中でも絶対一生制覇は無理だと思っている、一般的な食材を上げてみます。
それはセロリ。
あの青々とした匂いがダメです。
11: この3つで一週間ローテーションで食べていけるという食べ物を教えてください。
鍋物だけで一週間いけそうな気がする。
ラストはおじやね。
カレーも3日はいけると思う。
あと一個は・・・。ただの明太子とご飯でも平気です。
12:最近の食生活について一言どうぞ。
成長期の男の子って、どんな胃袋しているんですか?
13:バトンを5人に回して下さい
欲しい方は持って行ってね。
うーん、実は食事関係は私の鬼門の一つ、なんですよね。
・ペンタの母は料理があまり上手ではない&レパートリーがない(自分が小食だから余計にそうなるのだと思う)
・その為かペンタの幼少時はかなり偏食気味だった(自分で料理するようになったら、かなり改善しました。要するに母の味付けは好みではなかった、という・・・)
・改善しても食への感心はそんなに高くならなかった
が、時折、妙な向上心をみせ、本やネットなどを見て新たな料理に挑戦したくなる。
この前も本通りに作ったはずなのに、微妙な一品が出来た。
とまあ、こんな具合なんで、料理の種類知らないし、作れないし、なんでお前主婦やっているんだよ-、って感じです。
そんな私に料理のバトン・・・。
頑張って答えてみましょう。
1:出身地、両親の出身地、自分の食のルーツが最もあると思われる地域を教えて下さい。
10歳まで東京、以降佐賀。両親は福岡の山の方出身です。
上に書いたように母の腕前は微妙だし、小食だから外食もしたがらず、の環境で育ったため、かなり怪しい舌の持ち主になってしまいました。
幸い義母が料理好きなので色々参考になるのですが、結婚した当初は義母の味付けは塩辛くて食べられないものがいくつかありました。
でも、これは、逆に感謝されました。
結婚して、夫に最初に塩焼きした魚を出したときに驚きました。
だって、塩で味が充分しているのに醤油ぶっかけたんですよ!
そんな夫と帰省して、塩焼きを出された時に、夫が醤油をかけないのをみて、「血圧の為に塩分を減らす努力はしていたけれど、まだ多かったのね」と義母も醤油をかけるのを止めました。
そして、以降、塩辛くて食べられないものは出て来なくなった。
2: おでんの具材は?また好きな物を3つ選んでください。
ペンタ家のおでんの具は
大根、こんにゃく、じゃがいも、里芋、卵、ちくわなど練り物各種(某番組で「餃子巻き」は九州だけだと初めて知った。そういえばこの辺りには売ってない)、結び昆布、牛すじ、つみれ、もち巾着。
好きなのは「卵、大根、つみれ」かな。こんにゃくも好き。
結婚して、最初に作ったおでん。
「わーい、おでん」
鍋をごそごそ。
「里芋は?」
「え?里芋?入れてないよ。じゃがいもなら入っているけど」
「なんでじゃがいもなんだよ。普通里芋だろ」
「うそ、うちではじゃがいもがだったよ!」
「じゃがいもいれたら、関東炊き、だろう!」
「ええ、おでんも関東炊きも一緒でしょう?違うの?それに、コンビニのおでんに里芋は無かったよ!じゃがいもは・・・多分あった」
「・・・。でも、九州のおでんには里芋のはずだ!」
という議論が交わされ、以降我が家ではじゃがいもと里芋両方が混在することになりました。
今でも
「俺の里芋」「私のじゃがいも」とごそごそとおでんを漁ります。
長男・・・芋要らない派
次男・・・じゃがいも派
となりました
3: 豚汁の中身を教えて下さい。
豚肉、じゃがいも、里芋、大根、にんじん、厚揚げ
はい、ここでもじゃがいもVS里芋が行われ、結局共存となっております。
多くのカップルは結婚前にお互いの家で料理を作って食べたりして、こういうこと確認済みなんだろうけど、私達ってお互い実家を拠点とした遠恋をやっていたから、外食がほとんどだったため、結婚してしばらくこういうことが多かった。
4: お雑煮を詳しく教えて下さい。
ペンタの実家は中学生ぐらいからおせちのほとんどが消えた。
真っ先に消えたのがお雑煮でした。
ということで、何が入っていたっけ???
お餅は四角です。
祖母の家からでっかい長方形の板状になったのをもらってくるので、それを切り分けて、煮る。
で、すまし汁(カツオコブだし+醤油)です。
具はーーー確か、鶏肉(「かしわ」と九州の人は通常言う)、椎茸、かまぼこ、三つ葉とかそんな感じだったと思う。
夫の実家もこんな感じで、三つ葉とは限らず、その時ある緑野菜。
5: 麺類の一番好きな食べ方を教えてください。また、好きな順に並べて下さい。
うどん、うどん、うどん、うどん、うどん>パスタ、ラーメン、焼きそば、ちゃんぽん(不等号の右は同程度。その時の気分)>そうめん>冷や麦
圧倒的にうどん好き。
うどん県に行っても大丈夫。
出雲蕎麦屋でうどんを食った女です。
蕎麦、あまり好きじゃない。
夫の実家で年越し蕎麦を食べるのが密かに苦痛。
もう一つ苦痛だったのは冷や麦。
私の実家では食べる習慣が無かったのですが、夫の実家はそうめんではなく冷や麦メイン。
でも、理由を聞くと「冷や麦でいい?」「イヤです」とは言えない。
終戦から遠くない年の夏、義父は頂き物のそうめんを食べたそうです。
頂き物だったので、お仏壇に上がっていたそうです。
そして、何日も置かれていたので、お線香の匂いがしっっっかり移っていて、そりゃもうアレな感じだったそうです。
でも、物のない時代。我慢して食べたそうです。
以来、そうめんが苦手になったそうです。
そんな話を聞いたなら、「食感が嫌い」だなんて言えない。
そんな義父も既に亡いので、今はそうめんが出てきます。
気持ち的に微妙。
6: 辛党か 甘党かと言われたら?
甘党。
実は数年前まで、わさびもダメな子供舌だったのですが、だんだん平気になりました。
今はわさびが無いとダメ。
次男が辛いのがダメで、夫が辛いの大好きなので、麻婆豆腐の時は、ほんのわずかに豆板醤を入れた基本を作り、各自の皿に盛り、
ペンタ 少量の豆板醤を加える
長男 豆板醤を加える
夫 大量の豆板醤を加える
と見事にバラバラな味付けになります
7: 調味料の中で一番需要が高いのは?
なんだかんだで醤油?でも煮物に砂糖も入れるしねえ。塩も使うし・・・。
あ、私もすずさんと同じく「ラーメンのスープは全部飲むな(味噌汁は薄味に作るのでOK。外では臨機応変に)」と言われて育ちました。
夫が全部飲むのを見て、呆然とした。
あ、ラーメンと醤油の話題が出たので、九州人にありがちなエピソードを。
母が東京に出て、駅のラーメン屋に入ったそうです。
出てきたラーメンを見て、愕然としたそうです。
「汁が黒い・・・」
同じような体験を私も。
結婚して山口に。
お好み焼き屋さんに入ったら・・・
「え?広島風なの?」
なんで山口なのに広島なんだよ-。(福岡・佐賀は大阪風です)
いや、隣だけどさ。
反対側のお隣はどうなんですか?
8: 炭水化物の中で最も愛しているのは?
ご飯じゃないかしら
9: 尊敬する食材があれば教えてください。
ごめん。ちょっと思いつかない。
さっきちらっとよぎったけど、忘れた。(歳だ)
10: 食わず嫌いがあれば理由も含めて教えて下さい。
お恥ずかしいですが、かなりある。
その中でも絶対一生制覇は無理だと思っている、一般的な食材を上げてみます。
それはセロリ。
あの青々とした匂いがダメです。
11: この3つで一週間ローテーションで食べていけるという食べ物を教えてください。
鍋物だけで一週間いけそうな気がする。
ラストはおじやね。
カレーも3日はいけると思う。
あと一個は・・・。ただの明太子とご飯でも平気です。
12:最近の食生活について一言どうぞ。
成長期の男の子って、どんな胃袋しているんですか?
13:バトンを5人に回して下さい
欲しい方は持って行ってね。
「おでん」に、じゃがいも&さといも入れちゃうんだ~(汗)これは東北人には想像できない具ですよ。もう「全国おでんショップ」とかをオープンしたら、ぜったい大儲けできますよね。
「しょっぱい味つけ」というのは、地道に困りますよね~(苦笑)私は更に、おばあさんが作る砂糖がたっぷり入る甘じょっぱい味付けの煮物に、閉口しました。
「冷や麦とそうめん」も、微妙に好む人とそうでない人が居るんですよね。私は麺類はほぼなんでもOKなんですが、家族内でいろいろ好みがあるので、麺はめんどくさ~い!(苦笑)
「成長期の男子の胃袋」には、大笑いさせられました!ほんとにね~、焼肉とかお寿司とか、真剣に自分の食べる分をキープして置かないと、喰いっぱぐれますから!
あ~、楽しかったです♪素敵回答お疲れ様でした。
遅くなりまして、しかも報告も忘れてしまってすみませんでした。
私もおでんに芋類がないのをみて衝撃を受けました。
お雑煮は明らかに違うとは分かっていましたけど。
>甘じょっぱい味付けの煮物
それも出てきた!
とにかく全てが濃すぎて閉口。
麺類は夫が厳しいので、彼に任せます。
なので、土日料理
ついでに鍋奉行でもあらせられます。
>成長期の胃袋
「今日こそ、私の勝ちだ!」と思う量を作っても残らないんですけど・・・。
また、何か面白いバトンがあったら回してくださいね。