主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2017-07-19 15:13:07 | 読書
ご無沙汰していますが、元気にゲームをしたり読書をしたりしています。
最近がコイキングの育成も加わりました。
アカウントを持っているのにほぼ見る専の呟き用の投稿ネタとしても活用しています。
投稿するとアチーブメントで報酬が貰えるのだ。


拍手お返事
大丈夫です。その3DSは子供に頼まれて持ってきた設定と心の中で思えばいいのです。
昨日は、店員さんの視線を浴びながら、グッズの場所を探し回りました。
クリアファイルと違う所にあるから、なかなか見つけられませんでしたよ。
(若い男性がいたので、店員さんに聞きにくかった)



最近、また本を読む様になりました。
が、ここに投稿する気力までは湧かない。

恩田陸著『錆びた太陽』
「本屋に並んだら、さぞ目を引くだろうな」という装丁ですよ。
まず絵が蛍光ピンクに近いピンク一色。タイトルと著者だけが黒文字。
その下に、「直木賞受賞後長編第一作」となかなかな大きさのピンクの文字で書かれたデザイン。
以降何度も増刷して、十年以上経ってもこの惹句を書くのだろうか??
その横に簡単に粗筋が書かれているのは、私は良いと思います。
なんで単行本って、表紙に粗筋書いてないのかなあ、と常々思っているので。
内容分からなかったら、買いたくないじゃん!
タイトル的に「ミステリーかな?」と思って買ったら、恋愛小説だったら腹立つじゃないですか。
表に書かれた粗筋はざくっと
「原発事故で汚染された地域を巡回するロボットたち。
彼らの元に、ある日、謎の女が現れた」
とだけ。

裏表紙には大きめのピンクのフォントで書かれた、より詳しい粗筋。
それとそれに重なる様に小さめの黒字のフォントで、序盤の抜粋。

こちらに書かれた粗筋は
「立ち入り制限区域のパトロールを鍛刀するロボット「ウルトラ・エイト」たちの居住区に、国税庁から派遣されたという謎の女・財護徳子がやってきた。三日間の予定で、制限区域の実態調査を行うという。だが、彼らには、人間の訪問が事前に知らされていなかった!戸惑い名gらも、人間である徳子の司令に従うことにするのだ…。彼女の目的は一体何なのか?」
となっています。
ロボットとはいっても、ヒューマノイドという人間に近い見た目の皆さんです。
お名前は、ボス、マカロニ、ジーパン、デンカ、ヤマ、ゴリ、チョー。
ここでツッコミを入れた方は、私と同じく昭和の方ですね?
読んだ瞬間私もツッコミを入れました。
初期のプロトタイプを作ったエンジニアの趣味でついた名前という設定になっております。
徳子の目的は、この立入制限地区にいる「マルピー」達の実態調査ということになっています。
この「マルピー」の正体は、すぐに分かりますが、一応伏せておきます。
ユーモアと悲しみが混在する作品です。


近藤史恵著『スティグマータ』
この著者で一番好きな『サクリファイス』シリーズです。
主人公の白石、またやっかい事に巻き込まれています。
そんな彼もそろそろ引退が見える年頃となってきました。
ヒーローにはなれない自分を理解しているものの、時折寂しく感じているようですが、アシストとして活躍を見ると、充分何者かではあると思うのですけれどね、すごく冷めた読者の目で見れば。


漫画だけれど、レンタルしてはまったので。
灰原 薬著「応天の門」
この漫画を知ったとき、「この漫画家さんの名前覚えあるけれどなんでかなあ。」と悩むことしきり。
結局ネットで検索して「ああ!」
「戦国BASARA」の漫画を描かれている方でした。
「応天の門」の舞台は、戦国時代ではなく、平安時代。
主人公は青年の菅原道真といいおっさんの在原業平です。
ミステリーと政争が混じったようなお話しが気に入ってしまったので、とりあえず1巻だけ電子で買いました。


もう1冊借りた本がなあ。
好きな漫画の著者が異なる外伝シリーズでした。
原作は戦記物になるのかな。
地名とそこ特産の武器名だけ出て来た場所が舞台になっています。
ですが、原作にないファンタジー要素というか、異能持ちが出て来た(ただし主人公ではない。その側近)のが、気に入らなかった。
透視のようなものでしたが、そういうの有りの戦記物(戦いで失われた国を取り戻す)ってどうよ。
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