主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

岡山へ行ってきた~林原美術館、オリエント美術館編

2020-02-23 14:00:30 | 雑談
山鳥毛を見に行こう!と思って、その他の観光地を調べたときに知ったのですが、岡山市内には幾つもの美術館がありました。
しかも、どれもが後楽園の周辺にあります。
ということで、セットチケットがある林原美術館は行こうと決めていました。
あとは時間があったら夢二強度美術館か市立オリエント美術館のどちらかだけど…オリエント美術館だな。
という予定を立てやってきました。

岡山城から、来たときとは異なる階段を使い、林原美術館まで歩きます。
食べる所あるかな~、県立図書館もあるから近くにあるかも~と期待して行きましたが、ありませんでした。
県立図書館の反対側に県庁があるので、そっちだったらあったのかも。

お腹を空かせたまま林原美術館へ。
入り口の写真取り忘れましたし、中は撮影不可なので、戦利品しかお見せする物がありません。



この「ハレの日、装う」は節句・成人/婚礼の祝いと華やぐ意匠がテーマとなった展示です。
「女房装束着用次第図」とか綺麗で興味深かったです。
あと「唐織原抜ノ図」だったと思うのだけれど、着物の意匠が描かれた物が良かった。ハガキか何かあれば買いたかったけれど、何もなかったのが残念。
雛道具も小さいのにとても綺麗でした。
あと婚礼打ち掛けが豪華だった。

クリアファイルは幾つかあったのですが、一番気に入ったのが上の花のもの。
能装束 霞に石畳四季花の丸文縫箔 と書いてありますね。
能装束は展示されていませんでしたが、デジタルアーカイブで見ることはできました。

お茶を飲めるところはありましたが、オリエント美術館は路面電車の駅?近くで、行くときのバスで前を通ったときの様子では食べるところありそうな感じだったので、最初に目に付いたところに入る!と歩き出しました。

最初は焼き肉屋だったので、そこはさすがにスルー。お手頃価格のランチメニューがあったお店に入りました。
食事をすませて、オリエント美術館へ。

スロープの案内がオリエント~。




1階の展示品は、世界史を学んだ私には懐かしいお名前が!
もうほとんど覚えてないけれど、忘れていない名前の一つネブカドネザル王の名前が掘られた石版。
私が習った教科書ではササン朝だったけれど、ここではサーサーン朝だった。
エジプトの遺物もありました。メガテン的におなじみのバアルなどの神々。
ハンムラビ法典のレプリカも。
2階はテーマごとの展示で、一つは動物の意匠のものがまとめて展示されていました。
デフォルメが可愛い。
二つめは色ごとに展示されたガラス製品。
三つめはファッション関係。
なかなか楽しい美術館なのにお客さんがいなかった(帰る頃に一組来たけど)。
ここも後楽園のチケットがあると割引があったので、後楽園チケットはきっと市内観光地では、どこでも割引特典があるのかも。

時間的には夢二のところにも行けましたが、日頃、長時間靴を履いていないので、足先に靴が当たり始めて辛くなってきたので、岡山駅で休みつつお店を見て回ろうと、帰還モードへ。
駅でお土産見てたのですが、やはりきびだんご?と思いつつも、しばしばスーパーのお土産品特設コーナーに並ぶのでスルー。
デパートには有名菓子店も並んでましたが、これって別に岡山じゃなくても…だし。
と悩んでいたら、結局何も買わずに帰ってしまいました。
和菓子ぐらい買えば良かった。

と言う感じで岡山遠征を終えました。
おとなびのお陰でちょっと安くお出かけできたので、今度はもっと良い季節、花が多い季節に後楽園に行きたいなと思いました。
(そのときは人が多いか。途端に行く気なくす)
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