ここでお返事でいいのかな。
9月2日にメッセージを下さった方。
ブレイブリー、まだ買ってません。
クーポン貰ったから、それを使って積もうかと思っていたので、ちょっと危なかったです。
完全版が出るまで待ちます。
さて、今日は久しぶりの晴天です。
いやあ、よく降りましたよ。
最近の雨の降り方は、激しいですねえ。
普通に降っている時もありますが、「バケツをひっくり返したような」の回数が多い。
で、この1週間ほど涼しかったのですが、また暑くなるの?
もう体はすっかり秋に対応しているのだけど。
加納朋子著『はるひのの、はる』
「ささらシリーズ」第三弾で、最後の作品。
ですが、これをいきなり読んでも問題ないです。
幼い頃から、人には見えないものが見えるユウスケ。
小学校に入学するよりも前の春。
土手を散歩している時に、とある家族に話しかけた。
花見に来たのだが、子供が迷子になってしまった、という彼ら。
「見つけたら、ここに戻るように言うね。」と言って別れたユウスケは、しばらくすると死を見つけた。
叫び声を上げようとした瞬間、女の子に手を引かれ、その場から離れると、その女の子からいきなり「助けて欲しいと」頼まれる。
と、ここからは伏線に入るので、余計なことは言いませんよ。
シリーズが始まった頃から随分な年月が流れて、最後はある意味キリが良い、節目の時で物語が終わります。
大団円と言ったら大げさですが、短くシリーズをまとめた所は良いと思います。
(次に紹介する本の中で知ったけど「里見八犬伝」は28年の歳月をかけて完結したそうです。時代も背景も違うけど、そうやって完結させた所、完結に拘ったところに感動をしました。あ、これは下の本の紹介だな。ついでに言うと、私、八犬伝はちゃんと読んだことがないー。子供用でしか読んでない。反省)
ところで、私は時々思うのですが、物語の後の主人公の人生ってどうなんでしょうかね?
少年・少女時代に大きな事に関わったら、その後はもの足りないって思わないのでしょうかね。
2次元の人物のその後なんて気にしてもしょうがないのですけど。
最近、私の中で、エッセイブーム
『京極夏彦対談集 妖怪大談義』
「師匠・水木しげるに始まり、養老孟司、中沢新一、宮部みゆき、夢枕獏、大塚英志、高田衛、小松和彦、西山克、唐沢なをき……怪異をこよなく愛する様々なジャンルの15人と日本について、妖怪について語り尽くす。」
というのが出版社の作品紹介です。
対談相手は妖怪好き&研究家だけではなく、脳科学、民俗学、言語学など多岐にわたっているため、様々な角度から妖怪、あやかし、怪異などについて読めるのが楽しいです。
この対談集もっと続かないかしらね。
途中まで読みかけた1冊。
菅野 彰著「帰ってきた 海馬が耳から駆けてゆく1」
ぜんっぜん知らない方でしたが、エッセイコーナーから適当に抜いて借りてきました。
「帰ってきた」ということは前があるのでしょうけど、見あたりませんでしたけど、エッセイだから気にせず。
借りた決め手は、ネコの裏表紙。
可愛いかったです。
表紙にあるので、当然中にもネコのお話が。
なかなか面白かったけど、全部は読めませんでした。
何かがちょっと気に入らない。なんだろう。
が、ネコの話はしっかり読みました。「生まれてしばらくは仲良し姉妹でも、成長すると仲が悪くなるっていうのが、悲しかったです」ネコ社会にも色々あるのね。可愛いだけではないことを思い知らされたわ。
9月2日にメッセージを下さった方。
ブレイブリー、まだ買ってません。
クーポン貰ったから、それを使って積もうかと思っていたので、ちょっと危なかったです。
完全版が出るまで待ちます。
さて、今日は久しぶりの晴天です。
いやあ、よく降りましたよ。
最近の雨の降り方は、激しいですねえ。
普通に降っている時もありますが、「バケツをひっくり返したような」の回数が多い。
で、この1週間ほど涼しかったのですが、また暑くなるの?
もう体はすっかり秋に対応しているのだけど。
加納朋子著『はるひのの、はる』
「ささらシリーズ」第三弾で、最後の作品。
ですが、これをいきなり読んでも問題ないです。
幼い頃から、人には見えないものが見えるユウスケ。
小学校に入学するよりも前の春。
土手を散歩している時に、とある家族に話しかけた。
花見に来たのだが、子供が迷子になってしまった、という彼ら。
「見つけたら、ここに戻るように言うね。」と言って別れたユウスケは、しばらくすると死を見つけた。
叫び声を上げようとした瞬間、女の子に手を引かれ、その場から離れると、その女の子からいきなり「助けて欲しいと」頼まれる。
と、ここからは伏線に入るので、余計なことは言いませんよ。
シリーズが始まった頃から随分な年月が流れて、最後はある意味キリが良い、節目の時で物語が終わります。
大団円と言ったら大げさですが、短くシリーズをまとめた所は良いと思います。
(次に紹介する本の中で知ったけど「里見八犬伝」は28年の歳月をかけて完結したそうです。時代も背景も違うけど、そうやって完結させた所、完結に拘ったところに感動をしました。あ、これは下の本の紹介だな。ついでに言うと、私、八犬伝はちゃんと読んだことがないー。子供用でしか読んでない。反省)
ところで、私は時々思うのですが、物語の後の主人公の人生ってどうなんでしょうかね?
少年・少女時代に大きな事に関わったら、その後はもの足りないって思わないのでしょうかね。
2次元の人物のその後なんて気にしてもしょうがないのですけど。
最近、私の中で、エッセイブーム
『京極夏彦対談集 妖怪大談義』
「師匠・水木しげるに始まり、養老孟司、中沢新一、宮部みゆき、夢枕獏、大塚英志、高田衛、小松和彦、西山克、唐沢なをき……怪異をこよなく愛する様々なジャンルの15人と日本について、妖怪について語り尽くす。」
というのが出版社の作品紹介です。
対談相手は妖怪好き&研究家だけではなく、脳科学、民俗学、言語学など多岐にわたっているため、様々な角度から妖怪、あやかし、怪異などについて読めるのが楽しいです。
この対談集もっと続かないかしらね。
途中まで読みかけた1冊。
菅野 彰著「帰ってきた 海馬が耳から駆けてゆく1」
ぜんっぜん知らない方でしたが、エッセイコーナーから適当に抜いて借りてきました。
「帰ってきた」ということは前があるのでしょうけど、見あたりませんでしたけど、エッセイだから気にせず。
借りた決め手は、ネコの裏表紙。
可愛いかったです。
表紙にあるので、当然中にもネコのお話が。
なかなか面白かったけど、全部は読めませんでした。
何かがちょっと気に入らない。なんだろう。
が、ネコの話はしっかり読みました。「生まれてしばらくは仲良し姉妹でも、成長すると仲が悪くなるっていうのが、悲しかったです」ネコ社会にも色々あるのね。可愛いだけではないことを思い知らされたわ。