主婦ゲーマーのゲーム日記

世間に隠したオタク心を爆発させています。時折まじめに読書など。

本日の読書

2013-06-13 10:50:17 | 読書
昨日から、急に暑くなりましたよ。
過ごしやすい季節はほんのわずかですよ。

さて、読書ですが、メガテンに忙しくて、あまり捗っていません。
そのメガテンの発売元が怪しい状況になっているので、これが最後のメガテンかも?
じっくり味わってプレイしよう。


本多孝好著『ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3』
「子供から厨二くさいの読んでるな-」と言われながらも読んでいるシリーズ。
もっと長く続くかと思ったら、あっさり3巻で終了ですよ。
だらだら続けられて迷走していくのより良いですけど。
冷静に考えれば、こういうエピソード、この手の話では良くあるよね、ありがちだよね、と思うのですが、読んでいる最中はそんなに気にしない。
時代劇と同じで、この手の話にも様式美っていうのがあるのだよ。多分。


「yomyom」編集部 『作家の放課後』
22人の作家さんによる、各種体験談を寄せ集めてたエッセイ。
江戸巡り、占い巡り、登山、料理、ボーイスカウト、断食道場、釣り、浴衣作り、製本などなど色んな分野に渡っています。
『「yomyom」連載の爆笑エッセイアンソロジー』ってことらしいですが、「爆笑」の要素は皆無。
せいぜいクスッと笑う程度です。どちらかというと生真面目な物が多い印象。
最初のお三方は本当に真面目に。
森見さんや万城目さんは期待通りなエッセイ。
辛酸なめ子さんは初めて読みましたが(お茶会体験)、この方のエッセイは他も読んでみたいな、と思いました。
製本がお二人の方に書かれネタかぶりなのが、ちょっと不満。(もっとも片方は普通の製本、もう片方は表紙を革製のに変える、と微妙にテーマが違うのですが。)
yonndaのパンダを描いていらっしゃる及川賢治さんの素朴な文章がなかなか好感。(童話を書かれているのですね。初めて知った。
北杜夫さんのお嬢さんの斎藤由香さんの文章も初めて読みましたけど(座禅)、エッセイだったらまた読んでみたいかな、と思いました。

私の場合、エッセイは愉快な物を期待しているので、上に上げられた方の評価が高めになっていますが、他の方のもジャンルによっては興味深いですよ。私には製本というテーマは非常にポイントが高かったです。
(テーマが被っているとケチを付けているけど)


ところで、二十数年ぶりにタイタニアの4巻が出るらしいですけど・・・出るまで信じないぞ!!!
出たら買います。多分。
コメント (2)
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