planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

Office氏労働で和解

2004年06月10日 | (´・ω・`)
不正アクセス事件として新聞を賑わせたOffice氏vsACCSの事件ですが、二次流出を監視するという事で和解が成立したとのこと。
相変わらず、自分の非は認めない論調のようですね、ACCSは。
拾った情報を自慢げに第三者に見せびらかしたOffice氏の倫理的な問題はあるにしても、誰でも拾える場所に情報を置いていた相手を、不正アクセス禁止法違反として提訴したACCSの非については知らぬ顔の半兵衛を決め込んでいるってのは、なんだかなあ。まあ、それが法廷戦術なので非難はできませんがね。

やはり、今後は流出情報(コンテンツ)監視ビジネスってのがイケそうな気がするんですが、どんなもんでしょう。まだ1社ぐらいしか居なかったよね?
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« [birdcam] 戦隊もの | トップ | [Zaurus] SMSエミュリリース »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ノーガード戦法 (ふーじー)
2004-06-11 01:43:01
今後も裁判官がインターネットやらサーバやらの知識がないとまともな判決が出せないでしょうね。しかたないですが。



今後サイバーノーガード戦法が蔓延したらいやな話だ。

https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/12226.html
返信する
Unknown (ozs)
2004-06-11 10:52:05
商品券というか、賠償額はセキュリティ投資額を

上まる気がしますが。。



個人情報を入れるときの規約に小さく

「もれても責任取りません」

と書いてOKされれば、OKなんだと思います。
返信する
そこで裁判員制度ですよ (ぺき~゜)
2004-06-11 11:28:06
つまりあれか、出かけるときに扉に紙を貼っておけばよかった純朴な村社会に、都会のゴロツキとか詐欺師がうろうろしているのが、今のインターネットということですな。



サイバー関係の裁判には、必ず技術と背景に明るい人間を組み込んでもらいたいよね。

47氏支援の記者会見の時のギャラリーのように、「Winnyは素晴らしい技術なんです!」なんて絶叫するスットコドッコイだと困るけど。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。