planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

真夏の夜の

2005年06月24日 | (´・ω・`)
新耳袋が第十夜で完結だそうだ。
途中からいまひとつなノリになって来ていたが、やはりコンスタントに出る実話怪談集として、かなり重要な位置を占めていたシリーズだけに惜しまれる。
「超」怖い話が竹書房から復活し、平山・加藤ペアの勢いがあるので今はいいとしても、それだけで引っ張れるわけもなく。
稲村淳二などの一人語り系や、投稿系にはない、編集された街の噂のような輪郭の無い怖さは、新耳・「超」怖の寡占市場だったからなあ。

今後の怪談界の発展のためにも、新耳の仕切りなおし再起動を切に祈る。
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