ビールと通風

下戸には判らないんだけどねシリーズ。
鹿児島大の通風専門医・納教授が、自らが通風になってしまったけれどもビールを止めたくない一心で自らを実験台に最高で一晩９リットルの飲酒実験。その結果、教授の場合では一晩750mlまでのビールであれば却って尿酸値を抑えられたという報告が小学館から出版されたらしい。

酒は適量なら健康に良い、という飲兵衛の理論を定量的に証明した点は大いに評価してあげたい。
が、適量は人によって異なるし、そもそも飲兵衛は適量を大幅に逸脱して飲むから問題なのであって、今更そんな事を声高らかに主張されてもなあという気がしないでもない。

とりあえず、最近通風に罹って大変な某氏をはじめ、年代＋職種の関係もあって本blog読者の方にも何人か尿酸値関係者がいらっしゃるので、ご参考まで。

喫煙に関して医学的にポジティブな報告って見かけないんだよなー。メンタルヘルスだとあるけど。
でもね、妖しってのはヤニを苦手とするので、あっちの世界方面では有効なんですよ、多分。科学的に存在が証明されてないので理論武装の土俵にも上れませんが。
肝試しは常習喫煙者と行くのが吉。 フフフ＞ ヘ(゜∀゜ヘ)～