一部で話題になってる、Firefoxの機能拡張「Allpeers」を入れてみた。
「FirefoxでP2Pが出来る」「これがFFのキラーアプリだ」などという噂が先行していたようだが、実体はXULアプリケーションで、登録した特定の相手とファイルを共有できるツール。
俗に言うP2Pファイル共有のように、不特定多数との間でファイルを共有するわけではない事に留意する必要はある。
今のバージョンでは、アカウント指定共有のみで、グループ宛に共有することもできない(複数アカウントの指定はできる)。
もちろん、2台のPCでファイルやブックマークをやりとりするに便利、といいたいが、ベータ版では送信時につけたキャプションが後で見られない。受信後しばらくしてから「このファイルなんだっけ?」というような事になりそうだ。
一番の問題は、allPeersを導入すると、タスクトレイにAllPeersアイコンが常駐して、Firefoxがここからでないと完全に終了できなくなってしまう事。P2Pは常時起動が基本なので当たり前と言えば当たり前だが、extensionを入れ直したときなど不便かも知れない。
あと、現在はベータ版なので一度に指定できるファイル数は300個まで、サブディレクトリのあるフォルダもダメらしい。
ぺき採点では、正式版が出るまでしばらく様子見ですな。
「FirefoxでP2Pが出来る」「これがFFのキラーアプリだ」などという噂が先行していたようだが、実体はXULアプリケーションで、登録した特定の相手とファイルを共有できるツール。
俗に言うP2Pファイル共有のように、不特定多数との間でファイルを共有するわけではない事に留意する必要はある。
今のバージョンでは、アカウント指定共有のみで、グループ宛に共有することもできない(複数アカウントの指定はできる)。
もちろん、2台のPCでファイルやブックマークをやりとりするに便利、といいたいが、ベータ版では送信時につけたキャプションが後で見られない。受信後しばらくしてから「このファイルなんだっけ?」というような事になりそうだ。
一番の問題は、allPeersを導入すると、タスクトレイにAllPeersアイコンが常駐して、Firefoxがここからでないと完全に終了できなくなってしまう事。P2Pは常時起動が基本なので当たり前と言えば当たり前だが、extensionを入れ直したときなど不便かも知れない。
あと、現在はベータ版なので一度に指定できるファイル数は300個まで、サブディレクトリのあるフォルダもダメらしい。
ぺき採点では、正式版が出るまでしばらく様子見ですな。