「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

シモバシラ

2012-11-20 00:02:05 | 花・鳥・虫・魚・猫







シモバシラの知識が無いのでネットで調べたら、次のように書いていた。

シモバシラは、シソ科の多年草。茎は四角形で堅く、高さ40~70センチメートル。
葉は対生し、長楕円(ちょうだえん)形で長さ8~20センチメートル、
縁(へり)に切れ込みの浅い鋸歯(きょし)があり、
両端はとがって基部には短い葉柄がある。
9~10月、葉腋(ようえき)から扁側(へんそく)生の花穂を出し、
長さ約0.7センチメートルの白色花を開く。
花冠は二唇形で、上唇は2裂し、下唇は3裂する。
雄しべは4本、長く花の外に突き出し、下側の2本がすこし長い。
山地の木陰に生え、関東地方以西の本州から九州に分布する。
名は、冬に枯れた茎の基部に霜柱のような氷結がつくことによる。
ユキヨセソウ(雪寄草)ともいう。
シモバシラ属は、中国にもう1種あるだけの東アジアの特産である。

スズランではないが、それをイメージさせるような清楚な感じを受ける花である。




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