「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県九重町  「 通水橋 ( 右田井路橋 ) 」

2019-08-17 16:51:58 | 大分の石橋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所在地  /  大分県九重町右田

架橋  /  明治40年ごろ架設と推定される

石工  /  不明

橋長  / 10.3m  橋幅  / 3.3m

径間  / 5.4m  拱矢  / 3.0m

環厚  / 40センチメートル

 

通水橋は、右田井路橋とも呼ばれ、大分自動車道の橋脚の下にあり、

妙見橋よりも大分寄りの国道210号線の対岸にある

甘川水川 ( あまがわせがう ) に架かる水路橋である。

橋の通路部は水路になっており、下流の田園地に水を送くる役割を果たしている。

橋脚は高くアーチはきれいな馬蹄形をなしているが、

鹿や猪などの侵入を防ぐ防獣ネットが張り巡らされているため、

近くからの撮影ができなかった。

 


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