グスク入り口にある2つ並んだ拝所
グスクの頂部広場にある拝所
フラットな面になっている頂部広場
県道14号線沿いに建つ目印となる建物とグスクの全景
源河大グスクは、沖縄本島北部にある名護市西岸と北部の東側にある
東村へ通じる街道沿いに築かれたグスクである。
グスク自体は拝所があり、石垣や城壁などの遺構はこれといって見当たらず、
聖域的な存在と思われるが、交通の重要な拠点であることから考えれば、
この位置になんらかのグスクが存在しても不思議ではないと思う。
いずれにしても、このグスクについては資料をもとに研究をしていきたいと思っている。
源河大グスクへのアクセス
源河大グスクへは、国道58号線を名護市の仲尾次から国頭に向かって2キロほど行くと、
東村方面に入って行く信号機がある。その信号機から県道14号線を右に入って少し行くと、
源河集落の右側に写真上↑のような景色が見えるので、そこから右に丘を上って行った所にある。
駐車は、グスク入り口の路肩に駐車した。