環境の授業

　こんにちは。

　昨日、環境についての授業があったのですが、その中で紹介された本の中の一文から、

「人間というものは自分たちが対応できないような長期的な”傾向”には関心を示さないように進化してきた」
というのがありました。（出典省略！）

　最近の世の中のことをみると、まさにぴったりの文です。

　自分にとって利害が発生しないと、深刻に考えない。
　ゾウガメが絶滅しても関係ない。しかし、生き物が薬品などで役立つとなったら保護する。
　そんなふうに人間はプログラムされているのでしょうか。
　動物保護の条約だって聞こえはいいが、裏では薬品会社がいるのではないかなどいろいろな話をしました。

　わたしも環境問題については素人ですが、学生たちとこうやって話をするのは楽しいですね。
　「このおっさん、なにかんがえてるんだ？」とか思われてるかもしれませんが、素人魂全開でのぞんでいます。

　今日もきてくださってありがとうございました。