(横浜根岸森林公園のヤギ)
こんにちは。
「第1種衛生管理者への道」(その5)です。
10月4日に第2種の試験が終わったわけですが、そのあとのことを思い出してみると、だいたい次のようになります。
2018年10月4日(木):(第2種衛生管理者試験日、終了後すぐ)
・衛生工学衛生管理者の選任(第2種とかぶるところがあるため、勉強)を勉強しました。
・モチベーションを維持するため、休みませんでした(勢いをそのままに、次の試験を目指そうとしていました)。
10月5日(金)
・「譲渡等の制限」「製造の禁止」などを勉強しますが、物質名がまったくわからないため、頭に入ってきません(ベータナフチルアミン・4アミノジェフェニル・ベンジジンなど、ネットで調べても、白い粉だったり、化学式が書いてあったりで、意味不明です)
10月6日(土)
・有害業務に係る関係法令(以下 関係法令)を勉強しました。
・物質名が頭に入ってきませんが、それでも無理矢理覚えようとしました。
・YouTubeで高校化学の講座のようなものをやっていたので、有機化学についてちょっとだけ勉強しました(2,3日)。
・ネット上にある「語呂合わせ」(何とか覚えようと多くの人たちが語呂合わせを作っている)を参考にするも、それでも頭に入ってきません。
10月7日(日)
・テキスト(『衛生管理者試験合格塾』)を読んでから、一問一答式の問題集(「衛生管理者パーフェクト1500問」を行うことにしました。
・しかし、問題はほとんど解けません。
・一問一答式問題集が厚いため、カッターで半分に切りました(後半は2種用のため、1種試験には関係ないから)。
・ぜんぜんできませんが、「関係法令」を終えました。おおよその内容をつかんだことだけが収穫。
・その後も、2週間くらいはまったくできない日が続きます。できなくてあたりまえと思って、そのうちできるようになるだろうと、気楽に考えていました。
10月12日(金)
第2種合格の日。
10月15日(月)
・事務の方に、合格通知書を渡しました(大学が東京労働局にその通知書を送り、私に免許が送られてくることになります。)
(→しかし、3週間程度で送られてくるだろうと思っていたら、なかなかきません)
・中部安全衛生センターに電話し、「大学による原本証明がなくても、受験可能であること」がわかりました(これによって、本格的に勉強を開始)。
10月19日(金)
・モチベーションをあげるために、『これだけ覚える 第1種・第2種衛生管理者 ’18年版』を購入しました。語呂合わせがたくさんのっていたので、それを利用したかったから。覚えにくいものもありましたが、つかえるものは暗記に利用しました。利用できたのは、2割程度でした。
10月30日頃
・この頃に、力試しに過去問(ネットにある)を解きました。8割程度の得点(合格レベルは60%)。
・2種が終わってから、3週間くらいで合格水準には達したと思います。
ここまでが試験が終わってからの約1ヶ月のことです。
次回は、11月にはいってからのことをお話しします。(つづく)
本日もお越しくださりありがとうございました。