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「キャラクター商品とご当地グッズ」(香川県)(2015.10.14)

2015-10-14 12:06:32 | 日記

 ↑ (なぜか小さくなってしまった・・・。香川県の皆様、すみません)

こんにちは、今日は「香川県」のご当地キティちゃんです。

【1】あすなろ舎さんのご当地キティちゃん 映像をみたいかたは
     →( http://gotochikitty.com/pref/kagawa/ )

みたほうがいいものに【注目!!】をつけました!

・瀬戸大橋:瀬戸大橋をバックにしたキティちゃん。
・香川 オリーブ:オリーブをかぶっているキティちゃん。
・うどん職人:うどんをうってきるキティちゃん。
・【注目!!】森の石松:森の石松になったキティちゃん。
・【注目!!】二十四の瞳:自転車に乗り、おかっぱのキティちゃん。
・瀬戸の花嫁:花嫁姿のキティちゃん。  
・しょうゆ豆:しょうゆ豆をかぶったキティちゃん。⇒しょうゆ豆は、香川県の郷土料理
・キウイフルーツ:キウイになったキティちゃんと、キウイにしがみついている2バージョンがあります。
・ 金比羅:宝船にのったキティちゃん。
・空海:お坊さんすがたのキティちゃん。
・讃岐うどん:どんぶりにはいってうどんを食べるキティちゃん。

 ⇒香川県は、山口県のフグのようにかたよりはみられず、多くの種類があります。
  【注目】もあり、デザインもユニークです。
  そういえば、私は香川県にいったことがないですね・・・。(四国すべてがない)

【2】「香川県」の気になるもの→「二十四の瞳」
 ストーリーをWIKIより引用させていただきます。画像をみたいかた、きちんと理解したいかたは→
 
 1928年(昭和3年)、普通選挙が実施される一方で治安維持法の罰則が厳しくなった年に、「女学校の師範科」を卒業したばかりの正教員の大石久子(おなご先生)は、島の岬の分教場に赴任する。そこに入学した一年生12人(男子5人、女子7人)の児童の、それぞれの個性にかがやく二十四の瞳を前に、この瞳をどうしてにごしてよいものかと感慨を持つ。

 若く朗らかな大石先生に子供たちはすぐになつき、信望を集めた。しかし颯爽と自転車に乗り洋服姿で登校するおなご先生は「ハイカラ」であることを理由に、保守的な村の大人達から敬遠される。些細な誤解から面罵され、思わず涙する事も。しかしいつでも子供たちはおなご先生の味方であり、支えであった。

 そんな折、大石先生は年度途中で子供たちの作った落とし穴に落ちてアキレス腱を断裂。分教場への通勤が不可能になってしまう。大石先生が不在の中、「おなご先生」を一途に慕う子供たちの姿を目の当たりにした村の大人達の態度も軟化する。大石先生が子供たちにとってかけがえのない存在であることを理解したのだった。やがて怪我が完治した大石先生は本校へ転任する事となり、村の皆に見送られ、再会を約束して分教場を去った。

 1932年(昭和7年)、5年生になった子供たちは本校に通うようになり、新婚の大石先生と再会する。しかし昭和恐慌や東北飢饉、満州事変・第一次上海事変と続く戦争といった暗い世相は、大石先生を始めつつましく暮らす生徒達のそれぞれの暮らしに、不幸の影を落とし始める。

 1934年(昭和9年)春、戦時教育に憂いを持った大石先生は教え子たちの卒業とともに教職を辞する。12人の生徒たちはそれぞれの運命を歩む。彼らの行く末を案じ、戦地へ赴く教え子には「名誉の戦死などするな、必ず生きて帰れ」声を潜めて伝える大石先生だった。

 1946年(昭和21年)、船乗りの夫を戦争で、相次いで母親も末娘も亡くした大石先生はふたたび教壇に復帰する。幼い児童たちの中にはかつての12人の児童たちの近親者もいる。点呼を取るだけで涙ぐんでしまう大石先生は、その昔「小石先生」とあだ名をつけられたように「泣きミソ先生」と呼ばれることとなる。教師の道をえらび、母校に勤務しているかつての教え子の呼びかけで、12人(のうち消息のわかるもの)は大石先生と会合をもつ。貧しさから波乱の人生を余儀なくされた者、家が没落し消息を絶った者、誰にも看取られる事なく病死した者、遠い海の向こうで戦死し2度と帰ってこない者、戦場で負傷し失明した者。時代の傷を背負って大人になった彼らは、大石先生を囲んで小学1年生のあの日皆で一緒に撮った写真を見る。

 (以上 引用)

戦後の1952年に壺井栄が発表した日本の小説です。

舞台が香川県小豆島とされています。

発表の2年後、1954年に映画化されたのを最初に、映画2回、テレビドラマ6回、テレビアニメ1回、計9回映像化されたそうです。

私は、1979年の「花王愛の劇場」枠で放送されたものをみました(島かおり主演)。

当時私は中1ですから、こういうのをみて、先生になりたいと思ったのかもしれません。


【3】ご当地キティちゃんへの提案(販売して欲しいもの)

(1)「加ト吉(かときち)キティちゃん」:加ト吉は冷凍食品で有名な会社です。しかし、現在は「テーブルマーク」となったようです。私はよく加ト吉の冷凍餃子・冷凍麺を食べていましたので、デザインは、どうしましょうか・・・うどんつくってるキティちゃんでもいいですが・・・冷凍食品だとつたわりにくいですね・・・。やはり「加ト吉」のロゴをだしちゃいましょうか・・・。こまりました。

(2)「ため池キティちゃん」:香川県は、温和な気候と平坦な土地があり米作りが昔からさかんでした。しかし、降水量が少ないため、ため池をつくってきました。デザインは、空海が改修したとされる満濃池をバックにしたキティちゃんですね。

(3)「いちばんせまい県・キティちゃん」:香川県は、都道府県の中でもっとも狭いのです。これを逆手にとって、「日本で一番狭い」という文字に、キティちゃんがぶら下がるのはいかがでしょうか??

(4)「平賀源内キティちゃん」:讃岐、現在の香川県にうまれた平賀源内は、江戸時代に活躍した万能の人です。エレキテル(静電気発生装置)を動かしているキティちゃんがいいですね。



 この4つでいかがでしょうか?
 

 今日も来て下さってありがとうございました。