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Patrizioにまた素晴らしい出会いが~Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)と

2008-11-22 | Music
I'm so happy for Patrizio about this great opportunity!

PatrizioとJonとの夢のようなツーショットの感動がまだ冷めやらず・・・

Patrizioにまた素晴らしい出会いがありました。



Jonとのツーショット同様、今月に入ってからのものです。
Tony Renis(トニー・レニス=「Quando, Quando, Quando」の作曲者です)が、
PatrizioにAndrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)を紹介してくれたみたい。
でもホントに初対面?だとしたら意外でした!

ボチェッリは1958年トスカーナ生まれの「神の声」と称される盲目のテノール、
4月に来日公演もありましたね。行かれた方いらっしゃいますか?
ボチェッリは今ワシントンにいます。
まさしく今11/21~11/22、Washington National Operaで、
かの三大テノールの1人Plásico Domingo(ブラシド・ドミンゴ)の指揮により、
Rossini(ロッシーニ)のミサ曲を歌っています。
Patrizio、もしかしたら観に行くのかナ?

三大テノールと言えば、半年くらい前のイギリスでのアンケートで、
「イギリス人が選んだ過去20年で最も記憶に残った文化的な出来事」の1位に、
FIFAサッカーワールドカップ、1990年イタリア大会の開幕前にローマで行われた、
その三大テノールのコンサートが選ばれたんです。
その後ワールドカップの恒例行事となり、2002年日韓大会まで続きました。

FIFAといえば、もちろんPatrizioも!
次の南アフリカ大会で「Stand Up」を歌う姿を見たいです!
岡田JAPANも行けるといいなァ・・。
・・そういえばボチェッリの失明の原因、サッカーでしたね・・


オペラ界の巨匠、故Luciano Pavarotti(ルチアーノ・パヴァロッティ)と、
イタリアポップス界のZucchero(ズッケロ)に見出されただけあって、
「The Opera Album - Aria」のようなクラシック系や、
「Romanza」のようなクロスオーバーやポップス系も素晴らしいボチェッリですが、
このたび50歳のバースデーを祝い、(Patrizioや私と同じく9月生まれ!)、
先月ヨーロッパでリリースされた最新スタジオアルバムの日本盤が
来年1/21にいよいよリリースとなります。

「Incanto」(インカント=魅惑)


こちらの日本盤はナポリで収録されたインタビューのDVD付きです。

1. Amore Così Grande
2. 'O Surdato 'Nnammurato(恋する兵士)
3. Mamma(マンマ)
4. Voglio Vivere Così
5. Santa Lucia(サンタ・ルチア)
6. Funiculi Funicula(フニクリ・フニクラ)
7. Because
8. Vieni Sul Mar!(海に来たれ)
9. Granada(グラナダ)
10. Era de Maggio(五月だった)
11. Marechiare(マキアーレ)
12. E Vui Durmiti Ancora(シチリアの朝の歌)
13. Non Ti Scordar di Me(忘れな草)
14. Pulcinella(プルチネッラ)

そのアルバム「Incanto」より「Because」
アメリカで10/31に放送されたTV番組「Oprah Winfrey Show」にて


同じく「Oprah Winfrey Show」より「The Prayer」
ピアノはスーパー・プロデューサーのDavid Foster(ディヴィッド・フォスター)




Patrizioの素晴らしい交友関係、どんどん広がっていきますね!
イタリア人のアメリカでの活躍、嬉しい限りです。
周りがPatrizioを放っておかないでしょうし、
これからも名誉ある機会が更に増えることでしょうね!
Patrizioにどんな輝かしい未来が待っているのかしら!
ずっとPatrizioらしく、自分の思う道を自分のスタイルで進んで行って欲しいです。

Una Vita in Musica!

3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Toshimi)
2008-11-22 10:19:15
今日はとっても良いお天気! 3連休の初日に相応しく、爽やかな秋晴れです。
そして、またこんな素敵な写真を見ることが出来て、パットのファンとしては、誇らしいやら嬉しいやら
ボチェッリの隣にいると、パットまだまだ若いですね! 
アンドレアさん、パットを宜しくね! 

このボチェッリさん、歌うための腹式呼吸が凄くて、確かアルバム『Amore』の中の1曲だったと思うけど、横になったまま歌ってレコーディングしたんだそうですよ。発声がいかにしっかりしているか、が伺える逸話です。

それに見えないはずなのに、側によってちょっと匂いを嗅ぐだけで、女性の髪の色を言い当てちゃうんだとか!
「綺麗なブロンドだね」って、あの魅惑的な声で囁かれて、隣の若い女性がドギマギしてましたっけ。

パット、歌のことを色々お話するのはいいけれど、アンドレアからほかの余計なことは、教わらないでよね
あ、元は弁護士さんだから、悪いことは教えないかしら、ボチェッリおじさん!


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Unknown (misato)
2008-11-22 17:59:10
こんにちは!

先輩方にとってパットの存在は嬉しい限りでしょうね
祖国を愛し、祖国の素晴らしいものを未来に受け継いでいこうとしているなんて!
パットって貴重な存在だなってつくづく思います

ボチェッリさんに限らず、盲目の方は、その分感性が人一倍研ぎ澄まされているんでしょうね。
Romanzaしか持ってないですが、ボチェッリさんは不思議な魅力がある人だなあって思います

ズッケロって初めて名前を聞きました!



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Unknown (Kaori)
2008-11-22 18:42:19
Toshimiさん、
いくら元弁護士さんとはいっても、ボチェッリさんも殿方(笑)、
Patrizio、大丈夫かしら!

私、「Rapsodia」の囁きに弱いの。
あの声で「綺麗だね」、な~んて言われたら、
Patrizioなんてぶっ飛んじゃうわ!

ボチェッリさんって、いろいろな魅力がある人ですね。
情熱的なのか淡々としているのかわからないところもあって。
腹式呼吸、すごーい!トレーニングの成果なの?
それに加えて、歌声に温かみがあって、
不思議と心の奥深くに沁みこんでくるのは、
Patrizio同様、内面から自然に湧き出ててくるものなのね、きっと


misatoさん、
祖国を愛する3人が異国の地で顔を合わせるのは、なおさら感慨深いでしょうね~。
Patrizioって本当に素晴らしい後継者、まさにイタリアの宝ね
なんたってPatrizioは筋金入りだもの!
Romanza、うっとりしますよね~。大好き!
ナポリ民謡も大好きなので、ニューアルバムも楽しみです。


ズッケロって、イタリア語で砂糖っていう意味なんだけど、ロックな人で、
故パバロッティさんやエリック・クラプトンなんかとも親交が深かった(深い)みたいです。

初めてズッケロを見たのは、故フレディー・マーキュリーの追悼コンサートだったの。
「Las Palabras de Amor (愛の言葉)」っていうQueenの曲を歌ったんだけど、
大好きな曲なのにたぶんフレディーはコンサートでは歌ったことがなく、
こういう形で観ることができて感慨深かったのを覚えてます
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