



サウンド・チェックにも熱が入ってきました。
セーターを脱ぎ、シャツ1枚になったPatrizioも素敵!

脱いだセーターを腰に巻くあたり、さすがイタリアン!
イタリアンはデートの時、
女性が座るベンチに自分のセーターを敷いてあげるんですって。

4月初めからリハーサルを繰り返し、入念な準備をしてきましたが、
やはり最高のものをオーディエンスに見てもらいたい、
本番まであと数時間、セットリストは出来上がっているものの、
時間の許す限り最終チェックは続きます。
真剣な表情のPatrizioを見ていると、
Patrizioってプロのアーティストなんだということをあらためて痛感します。

このような単発のコンサートは、かえって準備が大変かもしれません。
オーディエンスとは一期一会、
どんなコンサートでもベストを尽くすのは当然のことですが、
ある程度の長期のツアーになると、連日のコンサートで体調管理は大変になるものの、
長丁場になる分、ツアーしながらコンディションを上げて行ったり、
ツアー中にオーディエンスの反応を見ながら翌日のセットリストを変えてみたり、
コンサート自体がリハーサルにもなって、色々な修正ができるんです。
それができない単発のコンサートは、本当の一発勝負ですものね。
しかも「The Kids Fight Cancer」主催の大規模なチャリティ、
より一層、心身共にベストなコンディションが求められます。

アメリカでのバンドはこれまでのメンバーとは少し入れ替わっていますが、
もうすでに息はぴったりです。
それにPatrizioはオーディエンスと話をし、直に触れ合いながらコンサートを進めます。
Patrizioとバンドとオーディエンスが三位一体になっているからこそ、
感動的な素晴らしいコンサートになるんです。

このPatrizioを見ると、ホっとしますネ

Tieni duro!

さすがプロフェッショナル!!
いくらイタリアンでも、さすがにエスプレッソを飲みながら和気合い合いに、
というわけにはいかないですもんね。
サードアルバムのレコーディングも、
時には緊迫した雰囲気が漂うのかな?
それにしても、シャツをまくりあげたパットの腕が・・・・
写真2枚目のパット、マイクスタンド抱えて、うつむいて、いったいなにを思案しているのかしら・・・
最後から2枚目のパットも!
目を閉じて、歌に入り込んでる姿が、なんとも切なくて
リハでさえもファンを翻弄するのね、パットって! しかも無意識ってところが、なんとも悔しい
ステージの前は誰でも真剣になるし、
ナーバスにもなるものでしょうね。
でも休憩中はジョークを飛ばして、
みんなで思い切り笑ってるんでしょうね!
Patrizioの腕、なかなか普段見られないだけに、
ドキドキしちゃう
終わったら、お洗濯してアイロンかけてあげたいな~
Toshimiさん、
どんなにラフでもきちんとみえるのは、
Patrizioの内面が出てるのかしらね
サウンドチェックなのに本番さながらの表情、
ラフな服装だとなんだか
デートで自分だけのために歌ってくれてるような気がしない?
今日はカスピアン王子に会いに行ったし、
B'zのチケットも無事取れたし、
Patrizioは素敵だし、
今夜はドキドキして眠れないかも~~~