from Patrizio's latest blog, 2008/6/28, Vol.1 Patrizioが久しぶりに自身のブログで近況を報告してくれました。
ご紹介しますね！
Ciao a tutti!
ここ２ヶ月レコーディングをちょっと休んで、とっても素敵な旅をしてきたんだ。
僕の母国イタリアへ行ってきたんだよ！
母と合流し、おじ・おば・いとこたちに会いに行っていろんな話をしてきたよ。
１月に会ったきりだったから、この５か月家族が恋しくてね。
ローマからスタートし、ナポリ、ヴェネトの方へも行ってきたんだ。
僕の家族たちはイタリアの広い範囲にわたって住んでいるんだ。
みんな知ってるかな、祖母には１６人も子供がいてね、
その中の１人はオーストラリアへ渡り（だからオーストラリアにいとこがいるんだ）、
もう１人は山を越えてオーストリアに住むようになった。
それが僕のPapaだよ。
だから僕の半生、オーストリアとイタリアを行ったり来たり飛び回ってた。
家族や友人たちと一緒に休暇を過ごしたり、
RAI(Radiotelevisione Italiana=イタリア国営放送局）や、
Mediaset（イタリア最大の民間通信放送グループ）でアルバムのプロモもしたりね。
でも、移動にかかる時間は１時間とかせいぜい３時間程度だったのに、
アメリカに移ってからは距離や時差が大きすぎて、
家族や友人と定期的に連絡をとるのが難しくなっちゃったんだ。
僕みたいに、他の'大陸'から来ている同じ'仲間'の中には、
仕事のために夢をあきらめざるを得なかったり、
別の人生や新しい家族を探さなきゃならなくなったり、
自分を見失い、その苦痛を紛らわせる為にドラッグに手を出してしまって、
事の重大さを自覚したときにはすでに手遅れだったり・・。
「Don't loose yourself」、
自分をきちんとコントロールすること、それが一番大事なルールでもあると思うんだ。
ん～、でも実は僕、歌ってないと体重が増えちゃうみたいなんだよね。
料理も食べることも好きだからかな、とってもね！
とにかくね、
「Don't forget where you are from,
as when you're done, you will know where to go back if you need to」
自分の原点がどこなのか忘れちゃだめだよ。
やりたかったことを成し遂げて帰りたくなった時、どこへ帰ったらいいのかわかるようにね！
僕はこの言葉を忘れたことはなかった。両親が叩き込んでくれたからね。
そんなわけで、そろそろ心も頭もちょっとリフレッシュしたくなって、
大切な家族や友人に会いに行ってきたんだ。
おばの部屋のシーツやカーテンをどんな色にしようかって話をしたり、
マーケットでランチやディナーの買い物をしたりしたよ。
それと今回の旅のハイライトの一つは、
Padre Pio（ピオ神父）の生地、Pietrelcina（ピエトレルチナ）を訪れることだったんだ。
これで４度目、これまでも、今も、これからも、僕にとって本当に神聖な場所で、
ここでエナジーをもらい、心をクリーンにするんだ。
みんなもいつか機会があれば行ってごらんよ。
Campania（カンパーニャ州）のBenevento（ベネヴェント）の方だよ。
もちろん、みんながそれぞれに、
自分がエナジーをもらえる物があったり、自分だけの時間を持てる場所があったり、
大切な人がいればそれが一番。
僕の場合はここで助けられてきたんだ、今でもね。
・・・Continua 続く・・・
★ピオ神父（1887～1968）
全生涯を奉仕に捧げ、数多くの奇跡を行なったカソリックの聖人。
「奇跡の聖人」とも呼ばれ、特にイタリア南部で慕われているようです。
Patrizioは写真を持ち歩いているくらい敬愛していて以前からよく話しているので、
私もピオ神父に関する本を２冊ほど読んだことがあります。
繊細な世界なので正しく理解できたのかわからないけど、
ふっと肩の力が抜けて、感謝できたり、許せたり、信じることができたり、
自分を見つめ直すこともしたし、
Patrizioの気持ちがわかるような気がしました。
その上で、「Un Angelo」を聴くとまた格別・・
目に見えない大きな力を信じることができてそれが支えになると、
人生SweetにPositiveになれますよね！
ピオ神父の生家
Patrizioは、休暇の前はレコーディングにレコーディングに、またまたレコーディングで、
とてもとても忙しい日々でした。
気持ちもからだも余裕がないといいものはできないし、
それにイタリアの歌を歌うなら、やはり時々イタリアの風に吹かれなきゃ
Patrizioが言うように、自分が誰であるのか再確認することってとっても大切
自分が誰なのか、何をしたらいいのかわからない人たちも少なくない今の世の中、
自分に必要なもの、自分が大切しているものをはっきり自覚しているPatrizioって、
幸せですよね！
Patrizioのメッセージ、まだまだ続きます。また後日・・。
Mi manca la mia famiglia...
kaoriさん、早朝の記事更新、ご苦労さまです。
いつもながらの思い、デビューしてから、そして一線に躍り出てからも、決してゆるぎないその決意、心情を、折りに触れファンに話してくれるパット。
ファンに語りかけながら、同時に自分の道をしっかりと再確認しているような、そんなふうにも思えます。
パットの誠実でまっすぐな姿に触れるたびに、私たちも彼に相応しいファンでありたいと、いつも感じます。
レコーディング途中なのに、長い休暇だこと！・・なんて思ったりもしましたが、ごめんなさい、パット！
貴方にはどうしても必要不可欠な時間があるのね。
kaoriさん、私たちは、ただPatrizioを敬愛し、信じていれば、いいんですね
それにしても・・・
いつもながらパットの言葉を私たちに届けてくださるkaoriさん、貴女の訳は本当に素晴らしい！
ただ日本語にするだけでなく、パットの心まで、はっきり感じられるような言葉にしてくださる
もう何度も言いましたが、これはもう間違いなく、パットに対する愛ゆえ、ですね！
パットが目の前で微笑みながら語りかけてくれているような気がします！
どうもありがとう、kaoriさん！
kaoriさん、いつもながら本当にありがとうございます。
ちなみにこの量でどのくらい時間がかかるものなんですか？
それから・・・・
私、とっても感動しちゃって。
実は今ちょっと迷っていることがあったんです。
でも自分の力じゃどうにもならないことだし、
迷っていてもどうなるものでもないし、
でもやっぱり悩んでしまって・・。
ごめんなさい、何が言いたいかっていうと、
「目に見えない大きな力を信じることができてそれが支えになると、
人生SweetにPositiveになれますよね！」
ここになんだか感動しちゃって・・・・
それでそう思いながら「Un Angelo」を聴いてみたら、
もう涙がバァァ～～～～って
本当にありがとう、kaoriさん、パット！
これほど感動したのは久しぶりです
ごめんなさい、negativeだったら削除してくださいね。
人生色々なことが起きますよね。悲しかったり寂しかったり、辛いことや迷うことも。
kaoriさんの言葉から、実は私も過去に思いを馳せていました。 もうダメ！って思ったとき、いつも手を組んで、天を仰ぎながら、「お願いします・・・」って祈ってましたっけ。
誰に？・・さぁ、わかりせん。
でも、きっと今の私を、どん底の私を、見ていてくれる誰かがいる、存在を信じている、そんな自分がいました。で、気持ちがちょっとだけ、楽になる、結果はどうあれ、ね！（笑）
最近は・・・ちょっと離れてしまってましたけど（笑）
誰にもそんな存在があって、心の支えになっているのでは、ないかしら。
misato さん、どんなことがあっても、きっと好転するはず。
信じていれば、きっと良くなる。道も見えてきますよ！
パットの音楽を糧に、頑張ってくださいね！
パット「笑ってご覧！」って！ あの声を聴いたら、元気になれるはず
kaoriさんが届けてくださるのは、パットの愛！
遠慮なく受け取って、幸せになりましょう！
毎日を明るく楽しく
コレです
misatoさん、差し出がましいレスだったら、ごめんなさい、私もkaoriさんの同じ言葉に、胸がじ～～んとしたものですから・・・。
ちょっとエラそう？ 老婆心と笑ってくださいね！（笑）
私くらいの年になるとね、いいや、明日考えよう、今日はとりあえず忘れて楽しく！・・
って、思うようになるのです。
前向きになると、違った明日が始まる・・・
パットのおかげで、毎日が明るくなった！
これは本当ですよ
いろいろありますよね。
私も家族のことで迷っていることがあって、
misatoさんの場合のように、自分の力じゃどうにもならないことだと、
なおさら自分の無力さを痛感しちゃったりして。
Toshimiさん、心強いアドバイス、ありがとうございます。
気持ちの持ち方って大事ですね。
ToshimiさんもおすすめのSorridi
http://blog.goo.ne.jp/pat_kaori/e/2e904f42f2e43bdfe9b911aa8a79cee0
ムリしてでも笑ってごらんって、Patrizioが優しいです
何が何でもがむしゃらに頑張ることもときには必要ですけど、
自分にできる限りのことをやったら、あとは心を労さないようにっていつも心がけてます。
何かで読んだ本に、心配しすぎるとその執着が好転を邪魔するんですって。
私、取り越し苦労の固まりみたいな人なので、
なかなかそう簡単にはいかないけど、
そうできるように努力してます。
misatoさん、頑張り過ぎないでネ
ただ漠然と、自分は誰かにどこかで守られているって信じることも大切かなって思います。
Patrizio、今回そんな旅だとは思ってなかったので、
ほんと、さっさとレコーディングしちゃえばいいのにって思った自分を反省
でもPatrizioって素直ですよね。
寂しさを何かで紛らわせることなくうまくコントロールしてて。
でもそういえば、南アフリカでもつい食べ過ぎて、
あとで自分の写真見てびっくりしたとかって言ってましたよね。
あの素晴らしいおからだは大好きだけど、
おなかがメタボくんになったらヤだナ
kaoriさん、negativeだったのに、削除しないでくださってありがとうございます。
そうですよね、もがけばもがくほど、深みにはまってしまったりしますもんね。
私とっても執着するんです
kaoriさん、Sorridiも記事のリンクをありがとうございました！
身にしみます～～～～
もう大丈夫！
元気元気！
でも真面目な話、こちらのブログで何度救われたことか。
kaoriさん、いつもありがとうございます。
パットも日本語読めたらいいのに。
パットにもすみずみまで読んでほしいです。
パットがメタボくんになったら・・・・・私もヤです
よかったです。
Patrizioの歌には私も何度も助けられてます
笑えるまでいかなくても、口角を上げてるだけでもいいんですって
Patrizio、もしかしたら今朝ブログを覗いてくれたかもなの
メタボくんって、英語で書かないでおいてよかったです